2012年01月15日 18:40

ズギャゴーン!

「フリット・・・生きるのって、難しいね・・・」

「ユリィイイイイイイイイイインッ!!」

ニッコリ。
・あらすじ
アンバット攻略戦は続く。フリットは現れた黒いモビルスーツ型と激しい戦いを繰り広げる。乗っているのがデシルだと知り驚愕するフリット。しかし、Xラウンダーの力を使い慣れたデシルはフリットを追い詰めていく。さらに飛来するピンクの機体。フリットは、ふたつの機体を同時に相手にすることになる。ところが、ピンクの機体を操るパイロットの正体は意外な人物だった。どうして戦わなければならないのかと、フリットは問いかけるが、帰ってきた答えは…。

パイロット―スーツを着たユリンは、普段にも増して可愛かった。
ガンダムの女キャラって、パイロットスーツを着ると高確率で可愛さがアップする気がするな。
ファーストガンダムのセイラさんしかり、Zのエマ中尉しかり、Xのパーラしかり。
なんでだろう。身体のラインが強調されるのと、ヘルメットで髪の毛が隠れるから、
純粋に顔の造形の良し悪しが際立つ、ってのが原因だろうか。ガンダム、変な髪型の人が多いしw
ユリンが着ていたパイロットスーツは、肩から上部にかけての形が特徴的だから、
左右の髪の毛が見えなくなって、マフラーを巻いた時のような雰囲気が出たと思う。
それが、今回ユリンの可愛さがアップした一番の要因である気がします。
改めて見ても、パイロットスーツを着たユリンは可愛い。
・・・・・・え、本編? うん、まあ、あれだったね。
ユリンの死が予定調和になるのは仕方ないけど、
あそこまでファーストガンダムのララァの死と似せなくても良かった気がするな。
二人の邂逅やら、爆発後のアングルやら、何から何までソックリだったし。
オマージュしてまっせ~って感じがビンビンで、ちょっと引いてしまった。
演出をちょっと変えるだけで、全く違った印象になっただろうに。





ユリンの死に対して不満タラタラだけれども、
MS戦は今までと比べて、割と良かったような気がするな。
やっぱりMS戦は対立する者同士、己の主義主張をぶつけあいながら戦うと面白いね。
(デシルとフリットじゃ、会話が噛みあっていないのが残念だったけど)
スパーローの高機動を活かしてビットをかわしたり、デシルを翻弄する所も良かった。
そしてタイタス、あんな使い方もあったのか。
あの無茶苦茶な姿は、さすがに笑うわw
しかもその後、ゲートを開けてなぜか壊れちゃうしw
スパロボで、初代AGEガンダムの最強技はタイタスの特攻で決まりだね。

それにしても、これでユリンは退場か・・・。残念すぎる・・・。
ライバルもいなくなって、エミリーからしたら願ったり叶ったりだなあ。エミリー、そんな子じゃないけど。
ここからは、生き残ったもう一人のヒロインである彼女に巻き返しを図ってもらい。しかし・・・
まあ、無理だろうなあ。あと少しでBBA化しちゃうしさ。
フリットはユリンに思いを残したまま、何となくエミリーと結婚か。
これもまた、ファーストガンダムのスレッガー&ミライさん&ブライトの関係に似てると言えば似てるのかも。
第一世代は、どっちのヒロインも外見こそ可愛かったのに、
エミリーは不遇だし、ユリンは退場しちゃうし、どうにもならなかったなあ。
ここは第二世代のヒロインに頑張ってもらうしかないね。
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