2011年01月30日 01:25
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・これまでのあらすじ
「アドリア海の女王」内でアニェーゼに取引を持ちかけられた上条+オルソラ。
それはルチアとアンジェレネを助け出して欲しいというもの。
天草式の助けもあり、なんとか二人を助け出したはいいものの、
今度は当のアニェーゼが大ピンチ。
上条は天草式と共に再び氷の帆船へと向かうが・・・。
![とある魔術の禁書目録II 第16話[1]](https://blog-imgs-37-origin.fc2.com/m/a/n/manaduru3/20110129182032fc4.jpg)
「(今週は暇だなぁ)」
上条を所々でアシストするも、またもや陰が薄くなりつつある正ヒロイン。
イタリア編第一章で見せた存在感溢れる彼女の雄姿は、
やはり一時的なものだったのでしょうか(今回はEDもなかったし)
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そんな空気ヒロインをよそに、
味方の援護を受けながら船の中に侵入した上条。
氷の鎧をやり過ごしながら、アニェーゼの元へと向いますが、
彼の元には、例のあの人が姿を表します。
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「そぉの右手ぇ~」
「!」
煙の向こうから聞こえて来る、クセのある声。
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「承服できぬぁいね~。
主の恵みを拒絶するぅ、
そんな性質もすぁることぬぁがら、
それを武器として振り回すことがぬぁによりもぉ・・・」
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「(笑ったらあかん・・・)」
若本ボイスを初めて目の当たりにして、
込み上げる笑いを、真剣な表情で抑える上条さん。
声のせいで、話も中々頭に入りません。
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「所詮は異教の猿ぬぃ、人の言葉は通じぬぁいかぁ!
ならばこの若本規夫がぁ、
主の敵にぃ、いんどぅを渡~そう」
一人で喋って一人で自己完結する若本さん。
結局何が言いたいかったのかは分かりませんが、
とりあえず戦う気は満々の様子。
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「てめぇが若本か。
なら、俺のアニェーゼの居場所も知ってんだろ?」
いつの間にか、アニェーゼも自分のものとした上条。
口は悪くとも、アニェーゼは貴重なロリ枠&釘宮ボイス。
自身のハーレムを作るため、敵の総大将を前にしても一切気後れすることはありません。
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「知っているのと教えるのとは全く別物だがね。
白酒と甘酒くらい別物だがねぇ」
などとワケのわからないことを言いつつ、戦闘モードに入る若本。
この威厳、この風格、このボイス。
きっと、とてつもない攻撃をするに違いありません。
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「びっくりして十字架がぁあ・・・」
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「でっかくなっちゃったぁ!」
どんな攻撃をするかと思ったら、まさかのかくし芸。
忘年会でやるならならまだしも、今は戦闘の最中。
こんな攻撃じゃあ当然、我らが上条さんを倒すことなんて・・・
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! ?

「・・・・・・」

上条さんの、安らかなご冥福をお祈りします。
(なお来週からは、『新約 とある魔術の禁書目録』へと続きます)
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「なーんてね。
死体くらいは確認しとけよ、マヌケ♪」
と思ったら、生きてました。(しかも、なぜかイケメンになって再登場)
ロボットアニメによくある『死んだ描写は無い=死んでいない』の法則発動です。
あの血は何だったの? という質問は無粋です。
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「若本ぉおおおおおお!」
特撮ヒーローもビックリの大跳躍で若本に迫る、普通の高校生上条当麻。
これでも運動神経は月並み。
最近の高校生の運動神経は計りしれません。
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「顔パンは基本っ!」
「ぶぅ うううらぁあああっ!?」
二期が始まってから今までの中で、ナンバーワンのリアクションを見せる若本。
作画的な面では勝てないにしろ、声だけなら一方通行を越えるものがあります。
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若本さんは上条の男女平等顔面パンチによって、一発でダウン。
・・・しかしそこは、腐っても総大将。
上条さんが勝利の余韻に浸って、
アニェーゼ、オルソラとイチャイチャしている内に、
陰でこっそり船ごとの自爆を目論みます。
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若本が自爆のため、刻限のロザリオを使ったことにより、
女の子にはあるまじき顔芸を見せるアニェーゼ。
その破壊力はひと昔前、アイドルにも拘らず、
衝撃的な変顔を見せた時東ぁみを彷彿とさせます。
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「(・・・コイツ助けるの、やめようかな)」
さすがに心が揺らぐ上条。
好きな女の子の見たくなかった一面を見てしまい、
途端に好意が薄れるのはよくあること。
誰も彼を責めることはできません。
と、心揺れた上条さんですが、
なんか色々あって若本を倒します。(面倒なので割愛)
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「とうまとうまー。例のごとく病院だよー」
いつものように、戦いの後に目が覚めたらそこは病院の中。
隣には、これまたいつものように銀髪シスター。
国が違えど、文化が違えど、お約束はお約束。
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「とうまとうまー。電話だよー」
「え、電話? 国際ラブコール?」
イタリアまで電話をかけてくるなんて、どの女の子だろう?
美琴かな? 姫神かな? もしかして吹寄だったりして。
黒子はないだろうけど、子萌先生だったらありえるかも。
そんな期待に胸を膨らませつつ、上条さんは電話に出ます。
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『君、今すぐ学園都市に戻って来るんだ』
「(・・・カエルかよ)」
電話をかけて来たのはカエル先生。
男からの電話により、ただでさえテンションンの下がる上条さんですが、
電話の用件は学園都市への帰還命令。
当然、上条さんは不満タラタラ。
まだイタリアに来てから一日しか経っていない。観光を十分にしていない。
イタリア美女とのスケベな展開も堪能してみたい。
アニェーゼとのフラグも回収してない。
しかも、身体はこんなにボロボロ。
なのに戻って来いとはどういう了見か。
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「やっぱり君の身体を他の者に触らせるのは、ちょっとね♂」
「(・・・・・・)」
上条さん、貞操の危機。
あれだけ頑張ってこれじゃあ、上条さんでもさすがに報われません。
上条さんらしい、と言えば上条さんらしいですが。
とりあえず、イタリア編はこれにて終了。
最後はかなり急ぎ足な感じがしたけれども、面白かったです。
そして次回からは学園都市編。
二期はこのためだけに見続けたと言っても過言ではありません。
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ちなみに、期待値は既にMAXです。

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