2009年03月19日 04:18

「こいつがオレの嫁!!」

( ゜д゜)ハァ?
予期していたとはいえ、原作と大分違う展開。
そしてなにやら物凄く早足。
アニメのほうは原作者のプロットから最後の10巻分の話を作ったそうですが、
やはり原作とは違うところが多々ありました。
演出上意図して変えていると思われる場面も見受けられますが(特に橋の上のキスシーン)
橋から二人が落下してから、残りのメンバーが合流して、
5人が寒い寒い言いながら暖めあうシーンはカットしないほうがいいんじゃないかなーと思ったり。
まあ時間が無いから色々カットしなきゃいけないんでしょうね。
でもそのせいで竜児とヤスコの対立のところがちょっと強引な気がしました。
何というか、唐突すぎるというか違和感があると言うか・・・
違和感の大本の原因はオリジナル回で既に竜児がバイトしており、
尚且つヤスコがその時別に怒ったりしなかったことにあるんですけどね。
竜児の「世界の中心で愛を叫ぶんだな・・・」
が聞けなかったのも残念!
まあ、アニメのほうはアニメのほうでいいシーンはありました。
みのりんと亜美がそれぞれ別々に
「大河が好き?」
と問うシーンは良かったと思います。
特に亜美は今までのモヤモヤを解決できた、というのがよく表されていたのではないでしょうか。
しかしみのりんよ、今まで必死に貯めた貯金通帳を渡すのは重いぞw(しかも判子付き)
そんであっさりそれを受け取る二人も二人なのだが。
北村のお米件はスルー。
今回一番凄いと思ったのは、ヤスコの母親の作画。
別に似ているわけでもないのにヤスコの母親だと一目で分かるのが凄い。
それと竜児は目以外はお爺ちゃん似ですね。
全体の感想としては何より「早足」といった感が否めない今回。
しょうがないとは分かっていつつも、残念でならない。
もうちょっと時間掛けられたら5人の関係ももっと掘り下げられたのではないでしょうか。
それか、いっそのこと原作無視してオリジナル展開で終わらせてもいいんじゃないかと。
それも含め次回に期待。
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