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とらドラ! 10巻 簡易感想

2009年03月10日 22:34




とらドラ!10巻読み終わりました。
前巻がかなりいい所で終わっていたので、かなり待ち望んた巻です。
今まで結構ドロドロした展開が続いていましたが、
それを晴らすようなすっきりとした展開でした。

とらドラ!は個々のキャラクターが活き活きしてるのが、
突飛なストーリーに説得力を与えているのだとこの巻を読んで思いました。
それぞれが思うところがあり、問題を解決しようとするのだけれども
それが上手くいかないもどかしい気持ちがよく表されていたと思います。

ただ、最後の方が若干早足だったようにも感じますが、
それだけストーリーに勢いがあったってことでしょうか。

それと10巻はギャグ要素も多かったですね。
中でも亜美の北村に放った「祐作はどうでもいい!」がかなりツボ。
それと大河と竜児のバカップルぶりはあれはもうギャグのレベルです。
そして告白からプロポーズまでの展開が早過ぎるw

最後は竜児の宣言どうり「みんな幸せ」になって終了。
そんなに無理も無く、良い終わり方だったんじゃないでしょうか。

10巻で最終巻となるとらドラ!ですが、ゆゆこさんは短編書く気満々みたいですね。
短編もですが、次回作も楽しみです。



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