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偽物語(上)(下) 感想

2009年10月26日 00:05

偽物語(上) (講談社BOX)
偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(下) (講談社BOX)
偽物語(下) (講談社BOX)

やっとこさ読み終わったので簡単に感想を。
以下ネタバレ有り。

全体の印象としては、「今まで以上に趣味で書かれたんだなぁ」といった感じ。
(上)では上の妹を、(下)では下の妹の事件を解決するんですが、
何というか、ストーリーは進まずにずっと阿良々木ハーレムしてます。

んでもって阿良々木のキャラが完全に崩壊(笑
化物語では「妹なんて興味ねー」的なこと言ってましたが、
その興味ないはずのまぁ妹の胸を揉むこと揉むことw
上の妹はベットに押し倒して胸揉むわ、
下の妹は、風呂上り狙って浴衣を脱がして胸揉むわ。
仕舞には
「もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ!」
と言われる始末。
一体阿良々木に何があったのか。

そして戦場ヶ原さんはとうとうデレに転じたらしいです。
「らしい」というのは、デレた戦場ヶ原さんが本編に登場しなかったため。
阿良々木曰く、ツンデレ通り越してツンドロだと。
来年発売の傾物語、猫物語では登場するのかな。

そういえば忍も喋ってました。
キスショット好きだったんで、
忍の喋りはありがたいんですが、
今まで喋らなかった理由が適当すぎた気も。

人物同士の無駄なやり取りがかなり多かったけれど、
それがこのシリーズの良さだと思ってやりすごすのが一番かも。
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