2009年09月10日 06:43
この商戦に勝つことが出来ればロレンスの夢である店が持てる。
けれども、それにはホロを質草に出さなければいけない…
(今回も作画がおかしい気がしたなぁ)
原ホロを質草に入れなければいけない商売が原因です。
五十人会議での決定は、
外地商人が毛皮を買うには現金での取引しか認めないというものでした。
そうすることで、現金を大量に持ってきてはいない
外地商人による毛皮の買占めを防ぐことが出来ます。
けれども、ホロを質草に入れて大量の現金を手に入れることが出来れば、
上質の毛皮を買い付けて、それを他の町に売りつけることが出来る。
売値は原価の三倍。つまり儲けは原価の二倍になるとかで。
しかも、アロルドは宿を差し出すとまで言っています。
店を持つことが夢であるロレンスにとって願ってもない条件なのですが、
失敗した時のリスクは計り知れない…。
シエーブと話した商売の内容を、そっくりそのままホロに伝えると、
ホロは否定することなく協力をしてくれました。
ホロとロレンスは相棒同士。
協力するのが当たり前とのこと。
二人の間の信頼関係は大きなものになっているみたいです。
儲け話に乗ることにしたロレンス達は、
エーブが信用に足るかどうかを調べはじめました。
調べてみると、エーブの言っていたことは全て事実のようだと判明。
結局エーブを信頼し、商戦をすることになったようです。
危険な商売だけれども、果たして上手くいくのかどうか。
次回 「狼と別れの決意」
次回がかなりの山場ですね。
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