マナヅルさん家 : Archives [ 2013年01月 ]

一年間続いたスマイルプリキュアシリーズも、今回で最終回。
バトル自体は少なく、どちらかと最後を迎えるために、
色々な事柄を消化していくのがメインとなっていたでしょうか。
特に、「別れの辛さ」が一番大きな要素として扱われていたでしょうか。
前回が「友達と一緒に遊ぶ楽しさ」を強く表現していましたが、
それとの対比の形になっていると思います。



ピエーロは、巨大化したミユキによって消滅。
ラスボスは倒すのではなく、受け入れて浄化するというのが、
最近のプリキュアのデフォになってきていますね。
別に、普通に倒してもいいように思うのですが・・・
まあ、絶望を受け入れ、それをハッピーな気持ちで消化していこう、
という思いが込められた表現だったのかもしれないけれど。



ピエーロを倒した後は、それぞれの自己紹介を交えたエピローグ。
アカネのエピローグ、ブライアンの登場がなかったですねー。予想外。
せっかくだから、ワンシーンでも出せばよかったのに。
他の面々は、楽しそうな姿が見れたので満足です。



最後はお約束、キャンディとの再開。
人間の世界にやって来れた理由がかなり適当なのは、ご愛嬌。
やっぱり、五人＋キャンディがいてこそ、話は盛り上がりますね。
そして、OP後のアイキャッチ、ここに繋がるのか。
最後まで、粋なことをしてくれますね！ｗ
いやあ、明るくて楽しい終わり方だった！


全体を通しての感想
とにかく、他のシリーズと比べてギャグ色の強い作品でしたね。
その分、シリアスな展開になると違和感が強かったのも事実ですが・・・ｗ
どうせだったら、シリアスを一切排して、
最後までギャグで突っ走ってもよかったんじゃないかな、なんて思ったりしました。

そしてこの作品は「友達の大切さ」を一番のテーマとしていたのだとも思いました。
最後の決戦では、それが強く表現されていたし。
友達といっしょにいることが笑顔に繋がる。
この作品では、それを一番伝えたかったんじゃないかな。

さて最後になりますが、スマイルプリキュアはホントに面白かったです！
毎回、爆笑してしまいました笑
タイトルの通り、ホントに笑顔を届けてくれた作品だと思います。
一年間、ありがとうございました！



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・あらすじ
カノコタウンから船で旅立ったサトシたち。伝説と呼ばれしポケモン・レシラムにまつわる場所、「白の遺跡」を目指して…。ヒオウギシティに向かう船旅の途中、ポケモンの心の声が聞こえると言う不思議な青年・Ｎ（エヌ）と出会ったサトシたち。ポケモンの事を「トモダチ」と呼び、ポケモンと人間の関係性はどうあるべきか、を早口で語るＮ（エヌ）に思わず、ポカーンとしてしまう一同。さらにＮ（エヌ）はポケモンにバトルをさせるのは嫌いだときっぱり言い切る。
そんな中、突然ロケット団が襲いかかってきた！モロバレルのしびれ粉を浴び、ピカチュウが危険な状態に…！とっさにＮ（エヌ）が、“かいほうポケモン”ママンボウに呼び掛ける。すると…！？

エピソードＮの第２話目にして、とうとうＮがサトシと遭遇！
やっぱり、持ってる雰囲気というかキャラクターがしっかりしていて、
画面に映っているだけで華がありますね。
アニメの冒頭、Ｎが一人で跡地を調べるシーンは、
まるで映画版であるかのような雰囲気があったと思います。
BGMも相まって、これから冒険が始まるんだという気配を感じ取れて、凄くよかった。



アニメ版のNもポケモンバトルに関しては否定的だけれども、
サトシとN、二人の出会いは意外と穏やかでしたね。
ポケモンマスターを目指すサトシは、Nにとって敵に近い存在だろうから、
二人が対峙する関係になっても、おかしくはなさそうでしたが・・・。
身体を張って、ポケモンたちを攻撃から防いだり、
ホントにポケモンが好きなのだと伝わってきます。



逆に、人語を話すニャースはNにとっては許せない存在らしいｗ
ポケモンが喋ることに驚く人間は多かったですが、
それを全否定する人間は少なかったので、何だか新鮮。
アニメならではの、こういう絡みはやっぱり面白いですｗ



ロケット団の撃退には、絶賛確変中の鳩さんが今回も大活躍。
ホント、今までの不遇っぷりはどこいった！ｗ
最後はお決まりのニャース気球破裂の役割も担ってたし、
一気にエース級のポケモンに成長しましたなあ・・・ｗ
そしてロケット団、「やなかんじ～」こそ出ませんでしたが、
今回は飛ばされる時に悲鳴を上げながらの退場。
だんだんと、昔の要素を取り戻してきていますね。



どんな絡みになるかとワクワクしていたNとサトシの邂逅、
終わってみれば、かなり良い関係に落ち着いていたように思います。
今後、Nは物語でどんな役割を担っていくのだろう。
サトシと敵対することも、ありえるのかな？
それとも、このままずっと協力関係にあるのだろうか・・・。
そこらへんも、エピソードNの楽しみの一つですね。

次回　第27話「新ジムリーダー・チェレン！」



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最終回直前ということで、ピエーロとの直接対決。
序盤からキャンディが人の姿となり、プリキュア達を助けてくれたわけですが・・・
容姿は物凄く可愛いのに、声がイマイチ合ってないように感じました・・・ｗ
これが何週も続けば慣れるのだろうけど、今回一回だけじゃキツイかな。



復活したピエーロとの決着を前に、プリキュア達は雑魚敵を一掃。
必殺技、合体技が何個も飛び出して、このシーンは見ていて迫力があった。
無双シリ－ズをやっているかのような爽快感がありましたね。
しかしピエーロの力により、バッドエナジーの巨人たちは何度も復活。
ラスボスらしく、ピエーロの実力はかなりのものですね。



絶望から立ち上がろうとする五人を後押ししたのは、キャンディと五人の絆。
スマイルプリキュアでは、この友達の力が
他のシリーズよりも色濃く表現されているような気がします。
普段、ギャグをふんだんに盛り込んだ話の構成になっていたのは、
友達と一緒に遊ぶ楽しさを表現するためだったのかもしれないな。



ウルトラフォームによる攻撃でも、撃破出来なかったピエーロ。
次回はピエーロと、正真正銘の最後の戦いですね。
まあ、バトル云々よりも、個人的にはエピローグがどうなるのかが気になる。
最後だし、スマプリらしく明るく楽しい終わり方にして欲しいな。



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・あらすじ
イッシュリーグを終えたサトシたちは、カノコタウンのアララギ博士の元へ向かっていた。そんな道の途中で出会った新人トレーナー・ノノミ。とっても慎重な性格で、石橋を渡ることさえもためらって、道の真ん中でオドオドしていた。サトシたちはノノミを励まして、研究所へ向かう。
アララギ博士やオーキド博士にイッシュリーグの報告をしたサトシは、カントー地方へ戻る決意をする。するとノノミが研究所へやってきた！
散々悩んだ末に、一番最初のポケモンを“ひぶたポケモン”ポカブに決めたノノミはサトシと組んでＶＳデント＆アイリスとタッグバトル！バトルを楽しみ始めたノノミだったが、突然、メカがサトシたちの前に飛び出してきた！なんだか見たことのある３人組だが、一体誰…！？

今回からは、いよいよエピソードＮ編に突入！
といいつつも、まだＮはサトシたちの前には現れませんでした。
代わりに、新キャラであるノノミとの出会い、
アララギ博士との再会が話のメインになっていました。
新しい冒険へと出かける、下準備という感じでしょうか。

曲者揃いのライバルキャラが多いベストウイッシュですが、
このノノミも例に漏れずおかしな性格をしており・・・
なんだか、どことなくコテツを彷彿とさるキャラであるような気がしますｗ
別に嫌いではないけれど、心配性な性格が前面に出すぎていて、かなりくどい印象があるｗ



今回はさらに、ロケット団の三人組が復活！
何の脈絡も無く、サトシ達のバトルの練習に乱入してくるあたり、
ＢＷ以前の懐かしい匂いがしました！ｗ
ビックリドッキリメカも登場していて、なお懐かしい。
ただ、性格は未だ冷静な面を保っている印象がありますね。
まあ、いきなり昔のようなギャグキャラに戻っても、
ＢＷからの視聴者が違和感を覚えるだろうし、仕方ないのかな。
今後、徐々に昔のように戻っていくことに期待。
そして「やなかんじ～」を言える彼らに戻って欲しい！
・・・ところで、デスマスとコロモリはどうなったんだろうか。



ロケット団は、鳩さんのまさかの大活躍によって退場。
鳩さん、急にどうしたんだ・・・。
今までの不遇っぷり、雑魚キャラっぷりが嘘のような大活躍でしたね。
尖塔中のBGMにOPが流れるって、メインキャラクター並みに優遇されてるなあ。
これで、最終進化系の面目躍如、ということでしょうか。



ロケット団を撃退した一行は、アララギパパからレシラムの情報を聞き、
ヒオウギシティへ向けて船で出発します。
ヒオウギではチェレンがジムリーダーをやっているとのこと・・・。
Nだけじゃなく、ようやくチェレンも登場ですね。
こうなると、ベルを含めた絡みが見たくなってしまうな。
何にせよ、新章のスタートでテンションがかなりあがってます！
今後、どんな展開を見せてくれるのかが楽しみ！


次回　第26話「トモダチ…その名はN！」
OP、曲は同じでしたが、物凄く格好良くなってましたね。
特に最後のリザードンが登場するシーンは鳥肌！
EDはN押しが凄かったです。
そして分かっていたことだけど、カイリューとリザードン仲良くなりすぎ！ｗ




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因縁の相手、三幹部を倒したプリキュアたちの前には、
自分たちと容姿がそっくりな五人、バッドエンドプリキュアが立ちはだかります。
下手をしたら自我すらないんじゃないかと思っていたけど、
実際はちゃんとしたキャラクター性がありましたね。
・・・むしろ、この子たち本物のプリキュア五人より可愛いんじゃ・・・ｗ
少なくとも、キャラとしてかなり魅力的ではあったと思います。

ただ、ブラックピースは、本物のピースとほぼ大差なかったですねｗ
あの腹黒い感じ、面に出さないだけで本物のキュアピースも思ってる気がするｗ



一番変化があったのは、ブラックマーチかな。
髪型、こっちのほうが良いんじゃないかな・・・ｗ
そのほうが、もっと人気が出ていたと思うけど。

結局、バッドエンドプリキュア達は、
以前に身に着けた超必殺技によって敗退。
いいキャラたちだったのになー。もう一周くらい、彼女たちを見たかった。



最後は、キャンディが目覚めたところで終了。
あのキャンディが人間キャラになるんだね・・・。
キャンディがロイヤルクイーンの娘ってことも驚きだったけど、そっちのほうが驚きです！
ポップが人間の姿になったのに、今までキャンディがならなかったのは、このためだったか。
しかも、予告を見る限り普通に可愛いし！
うーん、妖精の姿のころと、性格は同じなのだろうか。
戦いの結末よりも、むしろそっちのほうが気になる！ｗ



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・あらすじ
激闘が続くイッシュリーグ４回戦！サトシとコテツのバトルは混戦を極めていた！なんと！コテツの相棒・リオルが“はどうポケモン”ルカリオに進化した！
ルカリオのわざは格段にパワーアップ！さらに新技を覚えていて、サトシとツタージャを追い込むが…！？
さらに、既に２戦を戦ったピカチュウがルカリオとバトル！！体力を消耗しているピカチュウは、長期戦を避けるために、スピード勝負でルカリオに挑む！ルカリオ優勢に進むバトルだったが、サトシのアイデアで一発逆転を狙う！！お互いの一撃が確実に効いて倒れこむ２体。イッシュリーグで優勝するという意地と意地とのぶつかり合い！果たして、勝利の女神はどちらにほほえむ！？

今年一発目のポケモンは、イッシュリーグの最終幕！
サトシとコテツの最後の勝負から再開です。
へび年ってことで（？）、サトシの使用ポケモンは「くさへびポケモン」のツタージャ。
新年早々、縁起が良いじゃないか！ｗ
まあ、そのツタージャも、進化したルカリオに敗れてしまうわけですが・・・。

でも、ツタージャはかなり健闘したと思います！
種ポケにも関わらず、相性が悪いにもかかわらず、
さらには相手が進化したばかりにもかかわらず！
やっぱり、ツタージャは手持ちの中でも、頭一つ抜けた力があると思います。



結局、サトシの残りのポケモンであるピカチュウも、健闘こそしましたが最後はルカリオの前に撃沈。
うーん、サトシさん、５体しか手持ちのいなかったコテツに負けるか・・・。
まあ、仕方ないといえば仕方ないのだけれども、
やっぱりもう少し頑張って欲しかったところでもあります。



サトシの最終成績は、ベスト８止まりでしたが、
優勝筆頭候補だったバージルは、順当に勝ちあがり、とうとう優勝！
芋太郎は、見せ場すらなく敗退したか・・・
こんなにアッサリ負けさせるのなら、
どうしてこの前まであんなにスポットライトを浴びせていたのかｗ

何か言及があるかと思いきや、コハルもサラっと流されていましたね。
何かしらのイベントを行わないのに、なぜわざわざ過去キャラを出したのか？ｗ
単に、モブキャラを考えるのが面倒だっただけかな？

大会の準決勝、決勝のバトルは、ダイジェストでかなりアッサリしたもの。
というか、イッシュリ－グ自体が全体的に駆け足でしたね。
まあ、次にエピソードＮが控えているし、しょうがないのだろうけど。



さて、次回からはとうとうエピソードＮですね。
BWではお馴染みだった面々が続々と登場するようで、テンション上がる！
プラズマ団に関しては、約二年越しの登場ですからね。
ただ、Nが少しホ○っぽいのが気がかりだな・・・ｗ

次回　第25話「アララギ研究所！新たなる旅立ち！！」



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