2012年07月31日 20:07
2012年07月26日 20:55

なんと カイリューが ふりかえり
なかまに なりたそうに こちらを見ている!
・あらすじ
シロナの別荘で、朝の支度をしているサトシたち。すると突然、サザナミタウンの町中が停電になってしまった。ほどなくして、ジュンサーがシロナを訪ねて別荘にやってきた。ジュンサーによると、この町で有名な暴れ者の“ドラゴンポケモン”カイリューが原因で停電が起こったのだという。
だが、その話を聞いたアイリスは「絶対にドラゴンタイプには悪い子はいない!」と言い放ち、変電所へと駆け出してしまう。
アイリスに続き、サトシたちも変電所内部へ入ると、翼に傷を負ったカイリューが奥の部屋でうずくまっていた。だが、人間を警戒しているカイリューは暴れてしまう!天井が崩れたその時!アイリス、ミジュマル、ポッチャマが部屋に閉じ込められてしまい…!?


今回は久しぶりに、アイリスがメインの回。
ドラゴンタイプのポケモンと交流する話は、モノズの時以来かな?
前回は寸前のところでモノズをゲットできずに終わってしまったけれど、
今回はキッチリとカイリューを籠絡し、ゲットに繋げてくれましたねw
手持ちポケモンが、エモンガやらドリュウズやら、
ドラゴンマスターを目指しているとは思えない状態だった今までと比べ、
カイリューの加入で一気にドラゴン使いっぽい雰囲気が出たように思います。
しかしゲットしたカイリュー、これまた難のある性格をしてたなあ・・・w
エモンガもドリュウズ(今は素直だけど)も難しい性格をしていたし、
アイリスの手持ちになるポケモンは性格に問題あるのが多すぎるw

それにしても、アイリスはドラゴンタイプのこととなると、
ホントに真剣な表情になりますね。
ちょっと盲信的にドラゴンタイプを信用しすぎって印象もあるw
「ドラゴンタイプに悪いポケモンはいない!」と言いつつ、
実際のところ、サザンドラが悪さしたのが、そもそもの始まりだったしw

アイリスがドラゴンマスターへと着実に近づきつつあるのに対し、
ヒカリは正ヒロインへと着実に近づきつつある気がするw
オシャレを気にしたり、アイリスにはないヒロインらしさがありますね。
アイリスとヒカリ、互いにヒロインとして足りない部分を補い合っていて、
ヒロインがアイリス一人の時、ヒカリ一人の時と比べ、
画面の華が格段にアップしてるように思います。
・・・まあ、ヒロイン成分を補ってる割合は、ヒカリの方がかなり多いような気がするけどw
・ぼやき
カイリューをゲットしたことにはテンションが上がったけれど、
その他の面で、脚本の粗さが目立っていた印象。
特に、アイリスが急にカイリューの記憶を共有出来たり、
意味不明な位置に防犯カメラが設置してあったり・・・w
防犯カメラじゃなくとも、カイリューとサザンドラの一件を目撃した人がいたとか、
他に色々と話を成立させる方法はあったと思うんだけどなあ。
そこら辺は、気にしたら負けなのだろうか?w
次回 第6話「ジュニアカップ開幕!カイリューVSツンベアー!!」
さて、次回からはいよいよジュニアカップが開幕!
シーズン2、最初の見せ場がやってきましたね。
しかも、いきなりアイリスvsラングレーの対戦カードで、
ゲットしたばかりのカイリューが実戦に投入される模様。
他のライバルたち続々再登場するようだし、これは楽しみ!
・うらやま

ポッチャマ、スケベェ・・・。

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2012年07月25日 00:58
ゆるゆり (8)巻 (百合姫コミックス)

やっぱり、結衣と京子の組み合わせは鉄板だね。
ヒマワリと桜子、千歳と綾乃、他の組み合わせも見どころ満載でしたが、
今回は何と言っても結衣と京子の話が一番面白かったです!
結衣が陸上部に誘われ、ごらく部を辞めるかどうかという問題に対し、
珍しく本気で不機嫌になる京子が可愛すぎるw
直接「ごらく部辞めるな!」と言えない姿も、見ていてニヤニヤしてしまうw
普段は言いたいこと言い放題なのに、
こういう場面ではウジウジしてしまうギャップが見ていて面白かった。
やっぱり、京子と結衣の組み合わせは至高!w
ヒマワリと桜子の子供時代の話も良かったです。
二人で婚姻届を書く姿が、仲良さげで何とも可愛かった。
この頃の二人は、ホントに素直でいい子ですねー。
これがどうして、あんなツンデレになってしまったのやら・・・w
まあ、ケンカが絶えない二人ですが、大きくなった二人も見ていてニヤニヤですね。
勉強をするとき、ヒマワリが隣に座っただけで照れてる桜子が可愛かったです。
ツンデレ成分が足されたとはいえ、互いが大好きな部分は変わっていないんだろうな。
・・・ところで、気になるのが桜子の姉の方。
「一緒の布団」だとか「柔らかかった」だとか、
ケータイでの会話を聞く限り、ガチゆりの匂いがするのだけど・・・w
他にも、王様ゲームの話だったり、キャラが互いの物まねをする話だったり、
ゆり要素だけじゃなくギャグ面でも面白い話が多かったですね。
特に、ちなつの暴走っぷりが今回も半端じゃなかったですw
もうちなつに関しては、「ゆり」って枠から外してしまっても良いんじゃないだろうか?w
完全に、ギャグ要員と化してるよねw
久しぶりのゆるゆり最新刊、やっぱり面白かったなー。
しかも9巻も今週発売されるし、楽しみが続きますね。

やっぱり、結衣と京子の組み合わせは鉄板だね。

ヒマワリと桜子、千歳と綾乃、他の組み合わせも見どころ満載でしたが、
今回は何と言っても結衣と京子の話が一番面白かったです!
結衣が陸上部に誘われ、ごらく部を辞めるかどうかという問題に対し、
珍しく本気で不機嫌になる京子が可愛すぎるw
直接「ごらく部辞めるな!」と言えない姿も、見ていてニヤニヤしてしまうw
普段は言いたいこと言い放題なのに、
こういう場面ではウジウジしてしまうギャップが見ていて面白かった。
やっぱり、京子と結衣の組み合わせは至高!w

ヒマワリと桜子の子供時代の話も良かったです。
二人で婚姻届を書く姿が、仲良さげで何とも可愛かった。
この頃の二人は、ホントに素直でいい子ですねー。
これがどうして、あんなツンデレになってしまったのやら・・・w
まあ、ケンカが絶えない二人ですが、大きくなった二人も見ていてニヤニヤですね。
勉強をするとき、ヒマワリが隣に座っただけで照れてる桜子が可愛かったです。
ツンデレ成分が足されたとはいえ、互いが大好きな部分は変わっていないんだろうな。
・・・ところで、気になるのが桜子の姉の方。
「一緒の布団」だとか「柔らかかった」だとか、
ケータイでの会話を聞く限り、ガチゆりの匂いがするのだけど・・・w

他にも、王様ゲームの話だったり、キャラが互いの物まねをする話だったり、
ゆり要素だけじゃなくギャグ面でも面白い話が多かったですね。
特に、ちなつの暴走っぷりが今回も半端じゃなかったですw
もうちなつに関しては、「ゆり」って枠から外してしまっても良いんじゃないだろうか?w
完全に、ギャグ要員と化してるよねw
久しぶりのゆるゆり最新刊、やっぱり面白かったなー。
しかも9巻も今週発売されるし、楽しみが続きますね。
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2012年07月24日 23:11
そらのおとしもの (15) (カドカワコミックス・エース)

表紙絵のカオスが可愛すぎる。
だけど本編の内容を考えると、表紙詐欺と言わざるをえない・・・w
14巻はストーリーも進み、バトルもあり、カオスも再登場し・・・
と、かなり内容の濃い巻だったのですが、
今回の15巻はほぼ全編に渡ってギャグオンリーの話の展開。
そして表紙をカオスが飾っているにも関わらず、
カオス自身の登場はほ皆無に等しいっていう・・・w
まあ、アストレアの、カオスに関する心理描写もあったりして、
徐々にカオスに関してエピソードが進みそうな気配はあったけれど。
もう少ししたら、アニメのようにカオスが桜井家の一員となる日も来るのだろうか。
けれど、16巻はハーピー姉妹がメインみたいだから、
カオスが再び活躍するのは早くても17巻かな?
さて、今巻の内容についてですが、
学園祭でお馴染みの金持ちキャラ(名前忘れた)が再登場したり、
エンジェロイド達が例のごとく喧嘩をしたり、
ストーリーの進展こそ無かったものの、ギャグは安定して面白かったです。
個人的には、#61が一番好きな話だったかな。
『智樹は誰が好きなのか?』が気になってしょうがない、そはらが可愛かったw
随分と久しぶりに、そはらに存在感があった回でもある気がする。
今まで、ずっとエンジェロイドばかり目立って、そはらの影がかなり薄かったし。
そして智樹の変体っぷりも、さらに磨きがかかったようで・・・。
『おっぱい揉んで怒られるのも好きだから!』と、キッパリ言い切る潔さに吹いたw
逆に、自分のことを好いている風音に対してはそういう態度を取れないっていう。
自分のことを嫌いな子にはいくらでもエロイことできるけど、
自分のことを好きな子には全く手を出せない・・・。
ヘタレなのか、単なるドMなのかw まあ、そこが智樹の良いところだけど。

表紙絵のカオスが可愛すぎる。
だけど本編の内容を考えると、表紙詐欺と言わざるをえない・・・w
14巻はストーリーも進み、バトルもあり、カオスも再登場し・・・
と、かなり内容の濃い巻だったのですが、
今回の15巻はほぼ全編に渡ってギャグオンリーの話の展開。
そして表紙をカオスが飾っているにも関わらず、
カオス自身の登場はほ皆無に等しいっていう・・・w
まあ、アストレアの、カオスに関する心理描写もあったりして、
徐々にカオスに関してエピソードが進みそうな気配はあったけれど。
もう少ししたら、アニメのようにカオスが桜井家の一員となる日も来るのだろうか。
けれど、16巻はハーピー姉妹がメインみたいだから、
カオスが再び活躍するのは早くても17巻かな?
さて、今巻の内容についてですが、
学園祭でお馴染みの金持ちキャラ(名前忘れた)が再登場したり、
エンジェロイド達が例のごとく喧嘩をしたり、
ストーリーの進展こそ無かったものの、ギャグは安定して面白かったです。
個人的には、#61が一番好きな話だったかな。
『智樹は誰が好きなのか?』が気になってしょうがない、そはらが可愛かったw
随分と久しぶりに、そはらに存在感があった回でもある気がする。
今まで、ずっとエンジェロイドばかり目立って、そはらの影がかなり薄かったし。
そして智樹の変体っぷりも、さらに磨きがかかったようで・・・。
『おっぱい揉んで怒られるのも好きだから!』と、キッパリ言い切る潔さに吹いたw
逆に、自分のことを好いている風音に対してはそういう態度を取れないっていう。
自分のことを嫌いな子にはいくらでもエロイことできるけど、
自分のことを好きな子には全く手を出せない・・・。
ヘタレなのか、単なるドMなのかw まあ、そこが智樹の良いところだけど。
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2012年07月23日 00:27

生きてました。
先週の断末魔なんだったんだよ・・・。

幹部たちとの激闘を終え、キャンディを救出したた今回は、メルヘンランドをのんびり探索。
このゆるゆるな空気、何だか久しぶり。七夕以来か。
ミユキ達は、他の妖精たちを驚かせないようにするため、妖精の姿へと変身。
うーん。五人の妖精姿、可愛いことは可愛かったけど、ちょっと微妙だったかも・・・w
一人のキャラが全身一色ってのがあまり好きじゃなかったw
それに、妖精なら既にキャンディが最高レベルに可愛いしね。

けれど、妖精バージョンのレイカだけは物凄く良かったです。
泉から現れたお爺さんに頭をナデナデされて、「恐縮です」と呟くシーンがツボw
他にも「美味です」だったり、いちいち言葉のチョイスが面白かった。
前回も一番の強敵であるジョーカーと対峙したり、最近レイカさんの株上昇率がハンパない。

先週あれだけの断末魔を響かせていたジョーカーですが、
他の三バカトリオとともに、すんなりと復活。
しかも今まで以上に強力なアカンベーを誕生させる「デカッパナ」を提供。
ここから、連中との第二幕がスタートって感じでしょうか。

出来れば、前回みたいに幹部も戦闘に参加してほしかったけど・・・。
第二幕最初に攻撃を仕掛けてきたウルフルンは、アカンベーに頼りっぱなし。
しかも、前回見せた凶暴な姿はどこへやら、今回は完全にギャグ担当w
こりゃ、他の二人もまたギャグ担当に逆戻りみたいですねw

デカッパナによって誕生したスーパーアカンベー。
戦闘力はノーマルの何倍もあるようだけど、やっぱり新必殺技で簡単にやられちゃうんだね。
あと4~5週もすれば、基礎戦闘力が高いって設定もアッサリ忘れられそうだなw
ところで、やっぱりスマイルプリキュアも、過去の作品と同じく新フォームを毎回使うのだろうか。
ただでさえ限られた戦闘シーンが更に圧迫されるから、あまり好きじゃないんだよなあ。
まあ、キリっとした表情のミユキが見られるのは嬉しいけど。
今後も、『ノーマルで苦戦→プリンセスフォーム変身→必殺技で一撃』みたいな展開が続くのかな。
作画が大変そうなプリンセスフォームで通常戦闘は、やっぱり厳しいのかもしれませんね。

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2012年07月20日 19:39
青い花(7) (エフコミック) (Fx COMICS)

あーちゃんとふみの凄まじいドキドキ感が、
見てるこっちにまで伝わってきた。
※以下ネタバレありです
コミックス派の自分にとって、一年とちょっとぶりの青い花7巻。
表紙は上田さんと、少し髪の伸びた京子。
6巻の最後がクリスマスだったのに対し、7巻のスタートは始業式から。
時間が大きく進んでいますが、それ相応に、登場人物にも変化があった様子。
まず、山科先生と織江との結婚(のようなもの)
あの二人、とうとう結婚にまで至ったんですね。
そのことは、身内以外にはあまり知られていないのか、
彼女らの話題が大きく取り上げられることはありませんでした。
しかし、織江の妹である大野春香にとって、姉の結婚はかなり衝撃があったようで、
明るさが取り柄のはずなのに、どこか浮かない表情。
大野の中では、やっぱり女同士の同性愛に抵抗があるんでしょうね。
抵抗があるというより、事実を上手く消化しきれてない感じでしょうか?
・・・まあ、本来それが普通の感性ではあるのだろうけどw
同性愛に対して抵抗のない人が多いこの作品において、
一般の感性に一番近い人なのかもしれない。
※四巻時点
そしてこの、大野が姉の結婚に対して思いを馳せるシーン、
ちょうど一年前、新一年生として藤ヶ谷の門をくぐった時と、
二年生になった今回とで、立ち位置も季節も全く同じなのに、
大野の表情だけが違うという、綺麗な対比になっていたのが印象的でした。
一年生の期待に胸を膨らませた満面の笑みで、二年生は物憂げな無表情。
この一年間で、それだけ彼女の心境にも変化があったということの表れなのかな。
今巻の半分ほどのエピソードを占めているのが、表紙にもなっている京子の話。
今まで語られていなかった、京子の母親の話や、康との過去の話が語られています。
京子と康、プラトニックな関係かと思っていたけど、そうでもなかったことが驚きでした。
こういう生々しいエピソードを見せられると、二人を見る目が変わってしまうw
まあ、二人の好感度が上がったことは確かですが。
京子の気持ちは、未だ曖昧なままだけど、やっぱり最後には康に向くんだろうな。
さて、変化と言えば、あーちゃんとふみのメイン二人!
6巻を読み終わった時点では、二人の仲が一度離れ、
鬱々とした展開があるのではないかと心配していましたが、杞憂に終わりましたね。
何だかんだで、順調に進展してるじゃないですか!w
あーちゃん大好きのふみは言うまでもなく、
あーちゃんはあーちゃんでふみの気持ちに応えようと頑張っていました。
その姿が可愛いのなんのって・・・。
しかもキス以上のことを、あーちゃん側から求めるとは。
付き合い始めた当初は、友達の延長線上といった二人ですが、
あーちゃんの中で、ふみに対する気持ちに変化が生まつつあるのか、
段々と恋人同士らしくなってきてる。
やっぱりこの二人、見ていて一番楽しい。
あーちゃんは、恋人が幼馴染でしかも女の子という事実を少しずつ受け入れていく過程が、
ふみは、あーちゃんに嫌われないようビクビクしながらも、彼女と距離を縮めようとする過程が、
それぞれ見ていてホントに面白いです。
うーん、この作品、ずっと見続けていきたいのだけど・・・。
『青い花』も、残すところ残り二巻、らしいですね。
確か、志村さんが10巻以内に終わらせるって言っていた記憶があるし、
一学年ごとに三巻で終わらせているし。
そう考えると、最終巻は9巻目が濃厚でしょうか。
早く続きを読みたいような、このままずっと終わってほしくないような。

あーちゃんとふみの凄まじいドキドキ感が、
見てるこっちにまで伝わってきた。
※以下ネタバレありです
コミックス派の自分にとって、一年とちょっとぶりの青い花7巻。
表紙は上田さんと、少し髪の伸びた京子。
6巻の最後がクリスマスだったのに対し、7巻のスタートは始業式から。
時間が大きく進んでいますが、それ相応に、登場人物にも変化があった様子。

まず、山科先生と織江との結婚(のようなもの)
あの二人、とうとう結婚にまで至ったんですね。
そのことは、身内以外にはあまり知られていないのか、
彼女らの話題が大きく取り上げられることはありませんでした。
しかし、織江の妹である大野春香にとって、姉の結婚はかなり衝撃があったようで、
明るさが取り柄のはずなのに、どこか浮かない表情。
大野の中では、やっぱり女同士の同性愛に抵抗があるんでしょうね。
抵抗があるというより、事実を上手く消化しきれてない感じでしょうか?
・・・まあ、本来それが普通の感性ではあるのだろうけどw
同性愛に対して抵抗のない人が多いこの作品において、
一般の感性に一番近い人なのかもしれない。

※四巻時点
そしてこの、大野が姉の結婚に対して思いを馳せるシーン、
ちょうど一年前、新一年生として藤ヶ谷の門をくぐった時と、
二年生になった今回とで、立ち位置も季節も全く同じなのに、
大野の表情だけが違うという、綺麗な対比になっていたのが印象的でした。
一年生の期待に胸を膨らませた満面の笑みで、二年生は物憂げな無表情。
この一年間で、それだけ彼女の心境にも変化があったということの表れなのかな。

今巻の半分ほどのエピソードを占めているのが、表紙にもなっている京子の話。
今まで語られていなかった、京子の母親の話や、康との過去の話が語られています。
京子と康、プラトニックな関係かと思っていたけど、そうでもなかったことが驚きでした。
こういう生々しいエピソードを見せられると、二人を見る目が変わってしまうw
まあ、二人の好感度が上がったことは確かですが。
京子の気持ちは、未だ曖昧なままだけど、やっぱり最後には康に向くんだろうな。

さて、変化と言えば、あーちゃんとふみのメイン二人!
6巻を読み終わった時点では、二人の仲が一度離れ、
鬱々とした展開があるのではないかと心配していましたが、杞憂に終わりましたね。
何だかんだで、順調に進展してるじゃないですか!w
あーちゃん大好きのふみは言うまでもなく、
あーちゃんはあーちゃんでふみの気持ちに応えようと頑張っていました。
その姿が可愛いのなんのって・・・。
しかもキス以上のことを、あーちゃん側から求めるとは。
付き合い始めた当初は、友達の延長線上といった二人ですが、
あーちゃんの中で、ふみに対する気持ちに変化が生まつつあるのか、
段々と恋人同士らしくなってきてる。
やっぱりこの二人、見ていて一番楽しい。
あーちゃんは、恋人が幼馴染でしかも女の子という事実を少しずつ受け入れていく過程が、
ふみは、あーちゃんに嫌われないようビクビクしながらも、彼女と距離を縮めようとする過程が、
それぞれ見ていてホントに面白いです。
うーん、この作品、ずっと見続けていきたいのだけど・・・。
『青い花』も、残すところ残り二巻、らしいですね。
確か、志村さんが10巻以内に終わらせるって言っていた記憶があるし、
一学年ごとに三巻で終わらせているし。
そう考えると、最終巻は9巻目が濃厚でしょうか。
早く続きを読みたいような、このままずっと終わってほしくないような。
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