マナヅルさん家 : Archives [ 2011年08月 ]

ママンの恋話、緒花＆ミンチのいざこざ、徹の気おもち、結婚式、旅館の存続問題。
一話の中にこれでもかと話を詰め込んでいましたね。
普通、これだけ詰め込んだら話がごちゃごちゃしそうなのに、
それも無く、スムーズに話が展開していた印象。
まあ、ミンチの激昂はやっぱり違和感が合ったけれど。
仲直りしたから良かったものの、途中まで、ミンチはただのキチ○イだったね笑

ママンは弟の結婚式だと言うのに、下ネタかい。
ほんと、どうしようもない人だな笑
まあ、下ネタの意味に気付いて赤面する緒花が可愛かったから、
個人的には大満足なんですが。

前回女将が含みのある言い方をしていたけれども、
彼女の真意は旅館を畳むことにある様子。
ここ最近、旅館が上手く回る話ばかり見て来たから、
最初に予想していた旅館が存続の危機に陥るって展開を、すっかり失念していたなあ。

次回からはラストに向けて一直線か。
コウちゃんも復活あるみたいだし、恋の行方も進展しそう。


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前回、あれだけ派手な登場をしたにもかかわらず、
結局は「オレだよ！　オレオレ！」と詐欺まがいの説得しか出来なかった虎徹。
当然、そんな作戦ではヒーロー軍団には相手にしてもらえず。
あの優しいベンさんも、呆れ顔でリンゴを食い始める始末。
でもまあ、虎徹はこういう風に、全力で大バカなことする所が良いね。





そんな父のピンチに颯爽と登場したのは、我らが楓。
今週も彼女は大活躍でしたね。
一瞬で皆の記憶を元に戻すと言う、チート能力を披露しただけじゃなく、
虎徹にマーベリックが犯人であると勘付かせる働きまで。
そして今回は、今までにないくらい表情豊かだった。
厳しい表情で虎徹に詰め寄ったり、皆の役に立って喜んだり、
虎兎コンビの決闘を心配したり・・・。ホント、この作品一番の清涼剤ですわ。



「楓ちゃん」


「これからは私のこと、ママって呼んでくれない？」

ブルーローズも、しっかりヒロインやってたね！　いやあ、良かった良かった。
あれだけラブコメ回をやっておきながら、
タイガーのことを気付かないままだったらどうしようかと・・・。
悩みながらも、タイガーの味方になろうとする姿はヒロインっぽかったです。
将来、娘となるかもしれない楓とも顔合わせを済ませたことだし、
ローズは着々と外堀を埋めて来てるな。

  
「タイガー・・・」
「アンド・ヴァーナヴィー！」

そして今回、まさかのモブ子初喋り！　しかもタイトルコールまで！
あんな声してたのか、モブ子。そして意外と良い発音。
これは完全に、視聴者サービスですね＾＾
次回はいよいよ、メイン組との絡み来る？笑




展開はまさに王道。けれども、兎虎コンビが対決するのはやっぱり面白い。
途中、「お前と俺が初めて出会った場所」だとか「俺のことお姫様抱っこしたろ！」
だとか言い出した時は、カップルの思いでの場所巡りかよ、とツッコミたくなったけど笑
でも、最後の夕日をバックにぶつかり合う二人の姿は画になるな。
一枚絵ってこともあって、迫力が凄いね。俺達の戦いは（ｒｙ
ルナさんも参戦してくるだろうし、いよいよ最終決戦が近そうだ。
個人的には、バニーが記憶を取り戻した時、どんなリアクションをするのかが一番楽しみだったします笑
これはまた、次が待ち遠しい。







「来週に続きます」


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・あらすじ
ひょんなことから一緒に旅をすることになったニャースと旅を続けるサトシたちは、1匹のチョロネコと遭遇する。
"しょうわるポケモン"チョロネコの可愛らしさに一目で夢中になってしまった、ニャースとミジュマル。二匹はなんとかチョロネコの気を引こうとやっきになって、アピール合戦をしている。チョロネコはそんな二匹に、「自分の友達が洞窟に閉じ込められている」と助けを求めてきたのだった。
昔チョロネコにひどい目にあわされたというデントは、チョロネコの言うことを信用していない様子。
だが、サトシ・アイリスとニャースとミジュマルはチョロネコを信じ、洞窟へとチョロネコについて行くことに決めて･･･！？

今回のゲストはチョロネコ&ミーシャ。
ミーシャは久しぶりにゲストらしいゲストですね。クセがなくて、普通に可愛いって言う。
だけど、クセがない分、完全に使い捨てキャラなんだろうな。
チョロネコの方はチョロネコで、性悪ポケモンの名に恥じぬ行動を連発。
さらにそれだけじゃなく、最後にはまさかのオチつき。
ポケモン同士って、性別判断つかないものなのか？笑
これでミーシャも「実は僕も男なんだ」とか言い出したら神展開だったのに(ｴｰ





ニャースは今回も絶好調だね。
ギャグ要員を十年以上続けてきただけあって、安定した面白さだ。
BWでのギャグ要員を務めて来たおっさんとも相性抜群。
しかも単なるギャグ要員ってだけじゃなく、ポケモンの言葉を翻訳して、
話をスムーズに展開するのにも役立ってるってのが凄い。
ニャースがいなかったら、この話を成立させるのは不可能だもんなあ。
これは制作スタッフからしても、ニャースはかなり役立ってるんじゃない？笑

しかし今回、かなり謎が残る話だったな。
結局、デントの過去って何だったんだよ！
最後にはタネ明かししてくれるのかと思いきや、まさかの言及なし。
そこまで重要な設定じゃないんだろうけど、何だかスッキリしなかったな。

そしてロケット団の方でも、ニャースに関して思わせぶりな発言が。
ムサシ「いないものはいないのよ」
うーん、捨てたとも取れるし、ニャースは一人で作戦決行中、とも取れるし・・・。
なかなか上手いセリフで曖昧なままにしたもんだ。

次回　第45話「「オーベムとダブランと夢泥棒！」


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序盤のゆるい空気から一変、中盤以降は結婚式前だと言うのにピリピリムード。
と言うか、若旦那とコンサルさん、あんなに仲が進展してたんだな。
コンサルさんが変わり過ぎてて、前のキャラ思い出せない。

ミンチの豹変は、シリアスな雰囲気を出すためなのは分かるけど、多少強引な気がしたな。
徹が緒花のこと好きなのは、今までも重々承知していたことだしね。
まあ、他人の恋愛事には厳しいくせに、自分の恋心にはとことん甘いミンチのことだから、
些細な事が琴線に触れて、感情が突然爆発するのも、おかしいことじゃないかもしれないな。
八つ当たりにも近い罵倒をされた緒花からしたら、とんだ迷惑な話だけど＾＾；

女将は若旦那夫妻に旅館を任せる気はない様子。
こうなると、皐月を呼び戻す路線に入りそう。もしくは、一世代飛び越えての緒花か。
何にせよ、この作品の締めどころは後継ぎ問題でいくみたいだね。
最初の頃の、ドロっとした雰囲気が戻ってきそう。良いことじゃないの。
願わくは、ミンチ緒花徹の三角関係にもキッチリとした終止符を。


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記憶操作の能力で虎徹を追い込むマーベリック！
虎鉄を殺人犯だと信じて疑わないヒーロー達！
事の真相に気付いて虎鉄を助けるルナ先生！
父親のピンチに、たった一人で都会まで出て来た楓！
そして懐かしのクソスーツで華麗に復活を遂げたワイルドタイガー！
この熱い展開、無性にテンション上がるわ！

・・・いやあ、前回も相当面白かったけれど、今回はさらにその上をいくなあ。
序盤のドン底状態から、徐々に自体が好転して、最後に花を咲かせる過程が面白過ぎる。
ベンさんの扱い方も、見事の一言ですね。クソスーツを渡した時は鳥肌立ったわ。
まさかあのクソスーツが格好良く見える日が来るとは・・・。
ダサいものが格好良く見える。これを実際に演出するのって、相当難しそうなのに。
そしてテンション上がり過ぎたせいか、マーベリックの作戦が穴だらけだとか、
楓がハンドレットパワーの件で虎徹の正体気付いてなかったのかとか、
そういう細かいところがほとんど気にならなかったわ笑
まあ、細けえことは気にすんな！




それにしても、伏線の回収がホントに見事だね。
スカイハイのアンドロイド回が、ここに繋がるとは思わなんだ。
まさか、虎徹の代役がアンドロイドとはな・・・。
トークショーにも出てたタイガーの代わりがアンドロイドで務まるのかとか、
結構な疑問が生じるけれども、細けえことは（ｒｙ
ルナさんも、綺麗に存在意義を見せつけましたね。
１クール目から、この時のために彼を出し続けていたわけか。
ルナさんが虎鉄を助けた時は、何だか感動すら覚えてしまった。
展開が分かっててもこれだけ感動出来るもんなんだなあ。いやあ、凄い。



伏線と言えば、今回は分かりやすいのが一つ張られましたね笑
マーベリックの記憶操作能力、楓はいつ気付くのだろう。
・・・あれくらい分かりやすい伏線なら、見逃したりしないのに笑




しかし、今回は楓が可愛すぎる。
虎徹がワイルドタイガーだと知った時の、彼女の心情を想像すると感慨深い。
今まで虎徹に向けた罵詈雑言を思い出して、色々と思うところがあるんだろう。
しかも父親の無実を信じて、単身都会までやって来るなんて。虎徹は相当愛されてんな。
楓はこれからも活躍の機会が多いだろうし、楽しみだ。





ベンさんやルナティック、楓の格好よさとは対照的に、ヒーロー軍団は完全にピエロだなあ。
まあ、虎徹がヒーロー達と退治した時は、否応なく心が騒いだのだけれども笑
悪役っぽくなっても、それはそれで、ヒーロー軍団も良かったね。
見方が違うと、ヒーロー達はあんなに恐ろしく見えるのか。
今までコメディ調で追跡劇を見てたけど、追われる側からしたら、地獄だったんだね。
そしてローズに関しては、洗脳が解けても良さそうだったのに。（タオルがホントに伏線になっていたとは！）
今までの、あの恋愛回は何だったんだよ！笑
やっぱり、彼女はメインヒロインにはなれないのか・・・。

次回はいよいよバニーが登場ですね。
何だか、エラく禍々しいスーツを身に着けていたな。バニーがラスボスってことかな？
今回これだけの盛り上がりを見せてくれたけれど、次回も衰える気配はなさそうだ。
・・・これほど一週間が待ち遠しいと思ったのは初めてかもしれない。


・ぼやき


この二人、シュール過ぎるだろ。


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・あらすじ
サトシたちは、4個目のバッジゲットを目指して、次のジムのあるライモンシティに向けて旅を続けていた･･･が、ボロボロになって倒れているロケット団のニャースと遭遇する。
サトシたちの手当てのおかげで、意識を取り戻したニャース。ニャースは、作戦を失敗して本部からクビを宣告され、ムサシ・コジロウと別れて、身も心もズタボロになってあちこちをさまよっていたのだという。そんなニャースをみて、一緒に旅をしようと提案するサトシ・アイリス・デント。ニャースはもう悪いことはしないと約束して、一緒に旅をすることに決める。
そんな時、ギバゴがズルズキンに誘拐されてしまって･･･！？

今回、ズルッグが技を覚えて成長したのは良かったけれど、それ以上にニャースが意外すぎた。
てっきり、途中でムサシとコジロウが草むらから現れて、
「これは罠だったのさ！」って展開だとばかり思ってたわ。
でも、ニャースがモンスターボールでゲットされそうになっていたし、本当に首を切られたんだろうなあ。
（もしかして、ニャースがボールに入ったのって、これが初めて？）
ううむ。前回のドンバトル決勝と言い、BWはこちらの予想をことごとく裏切ってくれるね。
サトシ達に敬語使ったり、ゴマすったりしてる所なんて、寝返る空気がぷんぷんしてたのに。




今回の初登場ポケモンはズルズキンとバルジーナ。
ズルズキンはバルジーナに寝床を奪われ、バルジーナは群れから追い出され。
ここで問題が解決、と思いきや、話が二転三転するのが面白かったです。
ニャースも、意外なことにニャゴシエーター（）としてしっかり活躍してたし。
普段は悪さばかりしてたけど、根は本当に良い奴なんだな。
そして、ひっそりとシャドーボールがニャースに効果無かったのが、個人的に好印象。
やっぱり、ノーマルにはゴーストタイプは効果ないしね。
そういう、細かい設定を疎かにしてはいけないよね。




©　ハトーボー　タイプ：ノーマル / ひこう





何気に、今回のピカさんが酷い。
出て来ていきなりつるのムチを浴びせたツタージャも大概だけれども、
ピカさんのニャースに向ける目はそれ以上に酷かった笑
ニャースに向ける、あの道端のゴミを見るかのような瞳には、
積年の恨みと呆れが、たんまりと詰まってるんだろうな・・・笑
十年来の縁だし、仲間になることに色々と思うことがあるんだろう。



「どうしてこんな事をしたのニャ！？」



「まあまあ、ニャーさん、おさえて」
「ソムリエ刑事・・・」

デント、いい加減にしてくれ！　どこのベテラン刑事だよ！笑　
この人が本領発揮っしちゃうと、本編の印象がデント一色になっちゃうんだよね笑
そしてニャース、意外にもデントと相性が良い。
まさか、デントの子芝居に付き合うことのできる猛者がいるとは・・・。
あれ、今のシリアスなムサシ達といるよりも、サトシ達といる方がキャラが立ってるんじゃないか？笑

さて、ニャースは次回もサトシ達と同行する模様。
まあ、いずれは別れることになるのだろうけど、しばらくの間はニャースのいる風景が続きそうですね。
BWでは野生ポケモンと交流する話が多いし、ニャースは今後も重宝しそうだ。

次回　第44話「チョロネコに御用心！ニャースとミジュマル！！」


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