マナヅルさん家 : Archives [ 2011年02月 ]

・あらすじ　公式HP
タマゴからかえったばかりのズルッグと特訓中のサトシとピカチュウ。一息ついてランチにしようとしたその時、トンネル状の落とし穴に落ちてしまった！行きついた先に待っていたのはいつかのサングラスをかけたメグロコ！どうやらピカチュウにバトルを挑むため、穴に落としておびき出したようだ。やる気満々のメグロコを前にバトルを受けることにしたサトシとピカチュウ。だが、そこに１体の"みずどりポケモン"コアルヒーが現れ、メグロコのサングラスを奪っていってしまった！実はこのコアルヒー、とんでもないいたずら好きで次から次へとサトシたちを困らせるいたずらを仕掛けてくるのだが･･･。

さて今回はコアルヒーが新しく登場。
今までゲーム中でもあんまり気に留めることがなかったポケモンですが、
アニメで動くと、なかなかどうしてウザ可愛いですね。
特にあの、「アヒヒヒヒィ～」って泣き声が最高！
ムカツクんだけど、なんか愛嬌があるっていう笑
最後の退場の仕方も、今までのロケット団みたいだったし、
今後また登場の機会はあるのかな？　メグロコとテレコで出て来てくれると嬉しいですね。



そしてヤブクロンの一件以来、再登場のグラサンメグロコ。
グラサンがなくなると、普段とは打って変わって途端に弱気になるのね。
涙目になりながら、サトシに抱きつく姿は不覚にも可愛いと思ってしまった笑
そして今回、なんと最後にはワルビルに進化。
尺の都合か、ピカさんの新技エレキボールで無理やり退場させられちゃったけれど、
彼は今後さらに活躍してくれそうですね。
ロケット団無き今、ヒールのポジションを十二分に担ってくれています。
でもまさか、BW最初の進化が野生のポケモンとは・・・。
いや、サトシの手持ちポケモンには、あまり進化してほしくはないのだけれども。

それにしても、今回ピカさんがエレキボールを覚えたけれども、
他の覚えていた技を、何か一つ消してしまったのだろうか？
バトルで10万ボルトにでんこうせっか、アイアンテイル使ってたし、
消えたとしたらボルテッカー？？　うーん。ボルテッカーは消えてほしくないなあ。
アニメでのエフェクト好きだったんだけどなあ。
戦闘の時だけ使える技が四つってたけで、別に忘れたわけじゃないって設定に期待しておこう。

些細なことだけど、ズルッグがサトシの帽子を持ってきてあげる描写が良かったです。
わんぱくだったズルッグも、なんだかんだでサトシには懐いてるのね。
そしてミジュマルのダチョウ倶楽部っぷりがヤバイ笑
ダチョウ倶楽部って言うよりも、上島竜兵かな。
熱湯を浴びる→キレてホタチを地面に叩きつける→恥ずかしそうにクルリンパ
前回カベルネに『加齢臭』なんて言われてたのも、納得してしまった・・・。

ところで、アニメにおけるゲーム版のアレンジBGMは毎回素晴らしい。
今回は対幼馴染戦のBGMが流れてましたね。
やっぱり、あのワクワクする感じが堪らない。
でも今後、ゲームアレンジの新しいBGMは導入してくれるだろうか。
それらの個人的にはホドモエシティとカゴメタウンのBGMが好きすぎるので、
それらの町に行った時流してくれると凄くうれしい。
まあ、このままずっとカラクサタウンのが流用される可能性が高そうだけど。

次回　第21話「スカイアローブリッジとゴチルゼル！」
次回は皆のアイドルゴチゼルさんの登場か。
ツタージャ姉さまも活躍するみたいだし、かなり期待できそう。
ただ、ツタージャが活躍すると、進化しないかの心配が出てくるなあ・・・。
サトシさんには、是非ともBボタン連打してほしいところ。
もしくは、かわらずの石を持たせたげてよぉ！

そして物凄く楽しみにしていたロケット団ＶＳプラズマ団の放送日も決まったみたい。
3月17日「ロケット団ＶＳプラズマ団！（前編）」
3月24日「ロケット団ＶＳプラズマ団！（後編）」
やべえ、楽しみ過ぎる。


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・あらすじ
アイドライジング。それはアイドルたちが己の夢と希望を懸けて戦う、新時代の一大エンターテインメント!各企業の科学技術の枠を集めて作られたバトルドレスをその身に纏い、美少女たちは華麗にステージを舞う―!『さぁて、本日は採れたてぴちぴち産地直送アイドルの登場です!名前はアイザワ・モモ!そのファッションモデルもびっくりの体躯だけでなく、素朴で元気いっぱいな人柄を気に入られたモモちゃんは急遽株式会社ミニテックスのアイドルになったそうです!彼女を支えるのは若手Pのオウダ・サイ!果たして凸凹二人三脚でどのような戦いを見せてくれるのでしょうか!?そして襲い来る難敵に打ち勝つことができるのか―!』。

お勧め度：★★★★★★☆☆☆☆　（6/10）

まず何より、文章がシンプル読みやすい！　だからサクサク読み進められる！
一度読み始めたら、そのテンポの良さから最後まで読んでしまいました。
これぞラノベ、って感じがしますね。もちろん、良い意味で。

さて内容。
一応主人公はおり、彼女を中心に話は進むのですが、
美少女アイドル達による群像劇、と言ったほうが近いのかな？
登場するアイドルの数は結構多いですが、
それぞれキャラがしっかり立っていたように思えます。
特に主人公のモモは、カオルと対面した時の可愛さがグッド。
脇役をしっかり立てつつ、主人公を一番可愛く見せるところが素晴らしい。
登場人物が多いため、視点もコロコロと変わりますが、
前記のとおり文章が読みやすいため、混乱することもありませんでした。

ところが、この作品、恋愛要素は全て百合なのよね・・・。
しかも軽い百合ではなく、結構ガチ。
うーん、個人的には嫌いじゃないけど、別に好きでもない。
そこら辺が、少しマイナスだったかな。人によるんだろうけど。

ただ、物語事態は淡白だった印象があります。
視点変更が多いために、特定の一人に感情移入しにくかったからかな？
バトルに関しては文句無しですね。迫力がある上に描写が分かりやすい。
各々の特殊能力も個性があって面白かったです。
まあ、バトルに関しては主人公よりも周りの子のほうが目立ってた感はあるけれど。
今後物語が進むとバトルでの主人公のインパクトがかなり薄くなりそう。
とにもかくにも、続刊に期待です。


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放送内容は例のごとく制作の裏側と、ゲストのプリキュアトークetc。
ハートキャッチ＆スイートシリーズがメインかと思いきや、
別にそういうわけでもなく、少々残念。
けれどいい歳をしたおっさん達がフィギアを握りしめて
プリキュアについて語っている姿は、胸が熱くなりますね。
時間帯が違えば、お茶の間は凍いていたのかもしれませんが。

個人的には、作り手の人となりが見えてしまう制作の現場や、
アフレコの現場はあまり好きではないのですが、
プリキュアオールスターズのアフレコ現場は面白いですね。
女性ばかりが十何人もいて、凄く楽しそう。まるで仕事をしているとは思えない。

大きいお友達の登場には戦々恐々としながらも、
どこか期待していたのですが、やっぱりピックアップされましたね。
ファンのゲンバで出てきた芸人さんには、爆笑してしまいました。
お笑いライブでプリキュアのネタを堂々とやるなんて、どれだけハートが強いのだろうか笑
他にはプリキュアのEDダンスを投稿してた方が登場。
ニコニコ動画に投稿された動画のピックアップ、最近多いですね。
先週もルーツのするめいかをピックアップしてたし。

そこまでディープな話はなかったけれど、プリキュア特集、かなり楽しめました。
やっぱりプリキュアは偉大やで～。
そして、次はハートキャッチ特集を（ｒｙ

・あらすじ　公式HP
ヒウンシティへ向かう道中、サトシたちの目の前に飛びこんできたのは、新たにオープンしたフレンドリィショップ！ワクワクしながら中を見ていると、フロアの奥に行列が出来ていた。どうやらそこでは、公認ポケモンソムリエがトレーナーとポケモンをテイスティングしてくれるらしい！興味津々のサトシがさっそく中へと入っていくと、一人の女の子が待ちかまえていた。彼女の名はカベルネ。ちゃんと公認のソムリエ資格を持っているという。そんなカベルネに自慢のポケモンたちを差し出すサトシ。だが次の瞬間！目を細め、ポケモンずかんを向けたカベルネの口から耳を疑うような言葉が飛び出した･･･！

久しぶりのポケットモンスターベストウィッシュ。
DPのスペシャルを挟んだため、実に三週間ぶりですね。

ってなことで、今回はポケモンソムリエに関してのお話。
ポケモンソムリエって、資格やクラスまであるんですねえ。
いつもワケのわからないこと言って、それっぽくしていれば良いってわけじゃないのか。
そして、デントはAクラスらしい。凄いのか凄くないのか、イマイチ分からないなあ。
Sクラスに関しては、今後のエピソードで出てくるか、デントが昇格したりするのかな？


「あなたとクルミルのマリアージュは・・・」
「（まりあーじゅって何だろう）」

イッシュ地方で捕まえたポケモン達との相性が気になるサトシさんは、
カベルネというソムリエールに診断してもらうことに。
でも、カベルネの相性診断の結果は、随分と粗雑なもののようで・・・。

診断結果
・ツタージャ姉様→黒コショウのような匂い。目つき鋭い。
・ポカブタ→ダメ。無駄にニコニコ笑ってるだけでバトルに向いてない。
・ミジュマル→おじさんみたいな加齢臭。

み、ミジュマルが一体何をしたって言うんだよ・・・。
おじさんはないよ、おじさんは・・・。
ゲームではコトネがマリルのことを「ぞうきんみたいな臭い」と言っていたけど、
それに匹敵するほど酷い評価だ笑

ところで、今回手持ちポケモン全ての診断をしてもらったため、
前回クルミル加入によるリストラポケモンが明らかになりましたね。
予想はしていたけど、やっぱりマメパトさんか・・・。
何気に♀で進化後も地味になるだろうし、ホント不遇の子だなあ。
もしもヒウンジムで何らかの活躍がなければ、本当に見所が無くなっちゃいそう。

さて、散々な相性評価をされたサトシですが、
どうやらカベルネネ自身がCクラスのポケモンソムリエールで、
しっかりとした相性診断が出来ていなかった様子。
しかも、カベルネはデントさんに因縁を持っているみたい。


デントとのバトルは、カベルネにとってかなりのトラウマみたい。
それにしてもデントさん、悪い顔してんなあ＾＾；
でも今回のバトルにおけるデントの豹変ぶりを見るに、
あながちこの表情も間違いではないのかもしれない。
声優さんの都合上、豹変したデントが銀河美少年とかぶってしょうがなかった。

カベルネは、相当デントにご執心のようで、彼にバトルを挑みます。
しかし、アイリスの言うように、ポケモンソムリエ同士のバトルは面倒くさいな。
戦う前に、あんなに長い前口上を述べなくちゃいけないのか。
しかも、言っていることも良く分からないっていう＾＾；

デントとカベルネのバトルは、またもや相性無視の無法地帯。
けれど今回は割とまともなロジックだったかな？
いつもの、サトシさんの意味不明な根性論とは違って笑
まあ、最初からヤナップを出しておけよ、とは思うけれども。


「必ずSクラスソムリエールになって、
バトルでもあなたを倒して見せるんだからぁ！」

結局、バトルはデントの勝利でフィニッシュ。
デントがポケモンソムリエAクラスとして、格の違いを見せつけました。
しかし負けたカベルネもそこで腐らず、いつかデントを負かせてみせると意気込みます。
うん、最初は変な髪型だし性格も良くないし、あまり好きではなかったけれども、
こういう一生懸命なところを見ると、カルベネにも好感が持てます。
いやあ、頑張りやなカベルネは可愛いなあ。





・・・あれ、可愛い、くない？
女の子が、こういう表情したらイカンでしょうに・・・笑

次回　第20話「ピカチュウＶＳメグロコＶＳコアルヒー！！」
なんと、ピカさんに新技が！ 何を覚えるんだろう・・・。
ブラックホワイトで追加されたものとすると、やはりワイルドボルト？
でも、ピカさんはボルテッカーがあるしなあ。うーん。
そしてグラサンメグロコは、やっぱりロケット団の代わりのポジションと考えたほうが良さそうですね。
とにかく、次回もいろいろと楽しみです！


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鉱物商・デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはその町で、ホロと共に店を持つことを決める。しかしその矢先、ホロとロレンスの前にコルの頭陀袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による大きな事件に巻き込まれることとなってしまう。ホロは、禁書を得るためコルとエルサを追ってキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることになる。バラバラになってしまった二人の運命は―?行商人ロレンスと賢狼ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ。

お勧め度：★★★★★★★★★★　（10/10）


終わった。終わってしまった・・・。
実に十六巻分も続いたロレンスとホロの物語も、堂々の完結です。
いやあ、面白かったねえ・・・。
自分の知っている限り、このシリーズはライトノベルの最高峰ですよ。

と、前口上はそれくらいにしておいて、十六巻についての感想をば。
これだけ長い物語なのだから、最後の締め方はかなり難しくなるだろう、
もしかしたら、後味の悪いものになるかもしれない。
そんな心配も、全くの杞憂でした。
口に含めばゆっくりと融けて、舌の上で柔らかい味がふんわりと広がる。
そんな読後の心地良さがあります。
まあ、少々の物足りなさがあるのは確かですけど＾＾；
ちょっと、あっさりとし過ぎてたかなあ、なんて思ったり。
・・・しかし、それもそのはず。
なんと16巻には、終章が収録されてない！　いや、マジで。
どうやらエピローグに関しては、一巻分丸々使って、夏頃に新刊が出るみたいです笑
本編読み終わった後、作者あとがきを読んで嬉しかったのと同時に、気が抜けちゃいました＾＾
ま、嬉しいことには違いない。
次に出る巻が、「狼と香辛料」における、本当の最後の物語ってことですね。
とりあえずは一安心。

続いて本編の内容ですが、今回もどんでん返しの連続。
予想を裏切られて裏切られて、手に汗握る展開が満載です。
正直な話、相手側の傭兵団に裏切られ、
ほうほうの体でスヴェルネルに着いた直後、ホロとロレンスが下した決断の通り、
デバウ商会から逃げるようにして最後を迎えるのだとばかり思っていました。
この終わり方はあまり後味が良くないけれど、仕方ないのだろう、
残りのページ数的にも、ここからの大逆転はないだろう、と。
けれども、やってくれましたねえー。期待を裏切らない。
最後の最後で、経済をテーマに据えたこの作品らしい逆転劇を見せてくれました。
しかも、文字通りホロとロレンスとの共同作業でそれを成し遂げたのが、また素晴らしい。
本当に、ロレンスの一人旅は終わったんですね。
ここから先は、姉さん女房との二人旅だね笑

そして今回もまた、ロレンスがホロを残して死んでしまうことについても触れていました。
けれど、今までになく、ホロが前向き（？）なことを言っていましたね。
「さっさと次の雌を見つけろこのたわけ」
自分と同じ境遇にあったミリケに向けてホロが言った言葉ですが、
ロレンスからしたら堪ったもんじゃないでしょうね。
しかし、これが今まであまり過去を語らなかったホロの経験だとすると・・・。
うーん、ロレンスはさらに気が気じゃないだろうな笑
彼の苦難はこれからも続きそうだ。

ところで物語は上手く締まったのだけれども、消化されていない複線もちらほら。
中でも、ホロが考えたという、ロレンスの店の名前が気になるところ。
これも次の巻でしっかりと補完してくれるのかな？　夏が待ち遠しい限り。

さて次巻があると言っても、今回が終幕であることは確か。
このシリーズには、本当に楽しませてもらいました。
世界の雰囲気やら、物語の構成やら、文章やら挿絵やらetc、全てが最高でした。
またいつぞや、こんな作品に巡り合ってみたいものです。
でもってこれからしばらくは、また一巻から読み直してみようかと思います。
今と違って、初々しい二人（特にロレンス）は違和感がありそうだけど笑

最後に支倉さん文倉さん、楽しい作品をありがとうございました。
そして支倉さんは、新作にも期待してますよー＾＾


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