マナヅルさん家 : Archives [ 2010年09月 ]

番外編パート２も、いつもの「けいおん！」でしたね。
しかも、まさかのジャケ絵の伏線回収笑
ああ、これはこういう流れで撮ってたのかってのが分かって面白い。
そして、皆は部室でダラダラ、さわちゃん家に行ってもダラダラ笑
何でこのメンツは、ダラダラするだけでこんなにも面白いんだろう、
という疑問に原点回帰してしまった。
玄関のドア相手、生徒手帳出して「こういう者だ」って、
普通に考えたら何にも面白い所なんてないのに、
りっちゃん達がやるだけで、あんなにも微笑ましいシーンになってしまう。
最後の最後までらしかったなあ。
もう彼女達とは会えないけど、楽しい時間を過ごせましたよ。
「けいおん！」ありがとう！
スタッフ・キャストの皆さんお疲れさまでした！


・・・ってな感想書こうと思ってたけれど、
映画化ってどういうことでい！？
いや、嬉しすぎるでしょ！
最後だ最後だと思っていた分、余計に嬉しいよ！
でも、情報少なすぎる笑　頼りは画面に映しだされた「けいおん！」映画化決定！の文字のみ。
うーん、一体映画で何をやるのだろうか。
まあ、原作ストックはいくつか残っているし、
特にりっちゃんの彼氏話が残っているし、
憂と純の入部の話も残ってるし。
いつものような「けいおん！」をやるのかもしれませんね。
もしくは、大学編か。
大学編となると、こちらは完全オリジナルになるわけで、
全く新しいエピソードが見れるわけで！
うーん、個人的には大学編、期待してます。
まあ、どっちでも楽しめるだろうけど。
なんにせよ、彼女達に再び会えるチャンスが残ってるってのが滅茶苦茶嬉しい！
番外編2の印象が若干薄れてしまったけれど、
とにもかくにも、映画化、楽しみに待っています！


にほんブログ村
アニメの感想探すならここ！
拍手の代わりに、ﾎﾟﾁｯと押してくれるとやる気がでます。

文明が最後の最後で男を見せましたね。
今までの呆れるほどのヘタレっぷりは、
ここで挽回するための大きな伏線だったわけか。
たった一つのスプーンだけを携えて、
敵に突っ込んで行く姿は、一周回って恰好よかったです。
それにしても、あの力、子供文明から貰ったにしてもチート過ぎる笑
子供文明、一体どれほどの潜在能力を持っていたんだ・・・？

文明が未来に帰ろうとした時の、マヤも良かったなあー。
「行くな！」がツボ過ぎる。
最終回にして、マヤの可愛さを改めて理解した気分です。

けれど、分からないこともチラホラ。
結局、文明が過去に行かなければ宇宙人は現れなかったわけだよね？
んで、文明は宇宙人が現れたから、過去へと行った。

文明が過去に行ったから、宇宙人が現れたのか、
宇宙人が現れたから、文明が過去に行ったのか。
うーん、どっちが先なんだよ＾＾；
これは、あれか、「卵が先か、鶏が先か」みたいなもんかな。
それとも、小生の理解力が足りないせいか。
ああ、後、疑問と言えば、どうしてマヤの父親たちだけ、記憶が残っていたのか、とか。
・・・まあ、こういうタイムパラドックス系は、疑問点上げたらキリがないし、
自分の頭では解決の目処が立たないんで止めときます。

それにしても、この最終回は後味が良かったです。
未来のマヤと文明を、画面に映さないのが良い。
色んな妄想が広がるわけですよ。
マヤはあの年であれだけ美人なんだから・・・。
でも、大人マヤを見てみたかったのも事実だなあ。


・全体を通して
ギャグとストーリーがとにかく絶妙にマッチしていた作品でしたね。
目下最大の敵であった美風を倒した後に、
もう一波乱あったのも面白かったです。
欲を言えば、タイムパラドックスの説明が欲しかったことと、
9、10話のあかりのエピソードは、
二話も使う必要がなかったんじゃないかってことだろうか。
あと、マヤが文明を好きになる理由も、もう一つ何か欲しかったかも。
けれど、それを補うほどの世界観と登場人物の魅力！
現実なのに、どこか奇妙な世界観と登場人物達が、
物語を相当盛り上げてくれました。
懐かしさを感じながら見れたのも、新鮮でした。
あの独特奇妙な感じ、なかなか作りだせるものじゃないよね。

3クール続いたアニメノチカラ枠もこれで最後。
少し寂しくなりますが、長い間楽しませてもらいました。
スタッフ、キャストの皆さんお疲れさまでした！


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！
ポチっと押してくれるとやる気が出ます。

照れて困惑するひとはの姿は、やっぱり破壊力あるね。

さて今回は原作
第７４卵生「ちぇんじ２」
第４９卵生「姉がニャーと泣く日」
第５０卵生「人食いハウス」
第９４卵生「ふくびきアンバランス」を消化。

最終回ではあるけれど、いつものみつどもえでしたね。
今回はひとはとみっちゃんに焦点を当てた感じかな。

・「ちぇんじ２」
やっぱり三姉妹の中でも、ひとはは男連中から、
基本的には可愛い少女と認知されてるんだなあ。
ふたばは男友達と言った感じだし、みっちゃんは雌豚だし。
ひとはだけ、千葉氏から一目置かれてるしね。
普段はあの負のオーラがそれを打ち消してるけど＾＾；

・「姉がニャーと泣く日」
ぺちこんぺちこんのＳＥに吹いた笑
このアニメ、いちいちＳＥが面白いな。
そしれにしても、この二人の組み合わせ、良いね。
どっちも毒がなくて。
みっちゃんが絡むと、何かしら毒々しくなっちゃうし＾＾；

・「人食いハウス」
いつもの勘違いネタ。
このエピソード見ると、草次郎が三姉妹の親なんだと再認識させられる。
一見似てないように見える草次郎だけど、
あの恐ろしいオーラはひとはに受け継がれたし、
あの怪力はふたばに受け継がれたし（親を超えてるけど）、
あの腹のぜい肉はみっちゃんに受け継がれたし。
けれど、顔が似なかったはホントに良かった笑

・「ふくびきアンバランス」
姉としての優しさを見せるのに、いつも報われないみっちゃん＾＾；
杉崎の前で赤っ恥までかいて、妹達に良い思いをさせようとするなんて・・・。
みっちゃんはマジで良い子やー。
これがあるから、みっちゃんは何をしても憎めないんだよなあ。
そして、原作ではそのままスルーのお話ですが、アニメの方では救済措置がありましたね。
んん、一期の締めとしては上手いやり方だなあ。
最後の職質オチまで、全部が秀逸！

・全体を通して
と言うわけで、みつどもえ一期も最終回。
いやー、毎回楽しませてもらいました。
オチやら展開やらを知っているのに笑ってしまう、これがアニメの力か。
原作の雰囲気を壊さずに、オリジナル要素を追加していた所も凄い。
原作好きな人でも、かなり楽しめる内容だったのではないでしょうか。
というわけで、二期にも超期待です！
そしてスタッフ、キャストの皆様お疲れさまでした！


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！
ポチっと押してくれるとやる気が出ます。

ってなわけで最終回。
騎央を巡る三人の戦いについては、一応の決着が付いたってことなのかな。
でも、三人で愛人ハーレム展開って、あんまり好きじゃないかも＾＾；
今までの恋愛ドラマは一体何だったんだって話になるしね。
そう言えば、最後の最後にヒロイン陣全員がキスって、同じＭＦのけんぷファーでもやってたなあ。
まあ、吹っ切れたような三人の表情は、かなり良かったけど。
アオイと真奈美は憑き物が落ちたようだったし、
目の前でキスを見せつけられ、慌てるエリスもかなり可愛かった。
けれど、騎央の鈍感っぷりもここまで来るとさすがに・・・笑
出発前にそんな話しをし出す真奈美も真奈美だけどね。
でも、目の前で「自分の気持ち伝えなくていいの？」だの「ずっと好きだったんでしょ？」
だの「三人一緒に好きになりましょう」だの会話してんのに、
「あのー、何の話？」って、さすがにそりゃねえよ笑
脳みそあるのかも疑わしいレベル。
彼は、本当に最後までスッキリしない態度だったなあ。

本編の方は、やっぱり尺が足りなかったのかなって印象。
バトルの方は、自分は付いていけなかった。
ホント、どうしてこうなった笑
やっぱり、１クールでやるには厳しい作品だった？
素材や世界観的にはかなり面白かったので、勇み足ではなく、腰を据えた話の展開が見たかったな。
特に一話二話での期待感は相当なものだったし。

細かい話を抜きにすればかなり楽しめた作品でした。
個人的には、真奈美のキャラがかなり好きでしたね。
後半の空気の読めない子っぷりはさすがに堪えたけど＾＾；
でも、あれがあったおかげで、恋愛話が盛り上がった・・・気がしないでもない。


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！
ポチっと押してくれるとやる気が出ます。

Aパートは基本的に普段通り。
新キャラの轟さんが登場したけれども、
既出のキャラかってくらい馴染んでましたね笑
それにしても、なぜにCV椎名へきるさん？
合ってるような、合ってないような＾＾；

んで、Aパート終了と同時にED。
こっから今までと別のことやりますよ、って意味合いだったのね。
Bパートは終始カオスだったし＾＾；
うーん、これはどうなんだろう。
どうやら生徒会役員共は、今まで原作に相当忠実にやってたみたいだから、
その反動みたいなものだろうか？
まあ、個人的にはあんまり好きな形では無かったけれど、
原作も終了していないことだし、
この作品を綺麗に締めるなんて無理に近いんだろうな。
どうやっても、歯切れが悪くなりそう。
そういう意味では、この終わり方は正解なのかもしれない。

・全体を通して
毎週非常に安定した下ネタを提供してくれましたね。
（この言い方もどうなんだろう笑）
基本的にストーリー的なものが皆無だったのに、
飽きることなく見れたのは、やっぱりテンポの良さとキャラの魅力かな。
特にスズとコトミはかなり笑わせてもらいました。
タカトシの今までにない、脱力した独特のツッコミも良かったですね。
コトミが高校生になってハジケる姿も見てみたいし、二期に期待です！


にほんブログ村
アニメ感想探すならここ！
ポチっと押してくれるとやる気が出ます。

いよいよ最終回。
「会長はメイド様！」の魅力が存分に詰まった最終回でしたね。
美咲をからかいながらも彼女を優しく見守る碓氷に、
碓氷に主導権を取られまいとしながらも、空回りしてしまう美咲。
っつうか今回、美咲は終始顔が真っ赤だったなあ笑
自分から碓氷の手を握ることを求めていたし、今までにないくらい乙女だった。
ただ、本質的な所ではいつもの美咲なわけで。
大盛りラーメンを一人で食いきる所なんて、好きな男の前で見せる姿じゃねえよ笑
こういう時に、下手に女の子女の子しないところも、彼女の魅力ですね。

学園祭の後夜祭、美咲は不器用に罵詈雑言を浴びせながらも、
自分の素直な気持ちを碓氷に白。
いやー、良いねー。青春だねー。
「本当はお前とずっと手、繋いでたかったんだよ！」　このセリフの破壊力、半端じゃねえ。
普段顔に気持ちが出ることはあっても、
中々それを口にしない美咲が言うだけに、余計そう感じる。
それにしても、キレながら告白ってのは最近じゃ良くあるパターンだけど、
それがヒロインサイドってのがまた面白い。
最終回に持ってくるには、最高の話でしたね。

・・・ただ唯一の心残りは、陽向ですよ笑
結局、噛ませ犬的なポジションに甘んじてしまっていたけど、
もう少し碓氷との美咲の奪い合いを見たかったですね。
原作はまだ続いているようだし、そっちも覗いてみようかな。

んでもって、三バカは・・・人であることすら辞めたのかな？
一番最初の、尖った三人の面影はもう微塵も残ってねえ笑

さて、とにもかくにも、メイン二人には半年間かなり楽しませてもらいました。
スタッフの皆さん、お疲れ様です！


にほんブログ村
アニメの感想探すならここ！
拍手の代わりに、ﾎﾟﾁｯと押してくれると嬉しいです。