デート前に、
うっかりバケツの水を小鳥遊に溢してしまった山田。
山田はホントうっかりさんだなー。可愛いから許されるけど。
そのせいで小鳥遊は女装してデートへ。
この作品は妙に小鳥遊の女装をプッシュしてるよね。
個人的にはあまりハマっていなけど、
前に押し出して来るってことは需要があるってことなのか。
ちゃっかり二人のデートを尾行しようとする山田達を、
やんわりと止める佐藤。彼はホントに良い奴ですね。
轟と上手くいかない分、余計に不憫に見えてしまう…。相手が悪過ぎるんだよね、佐藤は。
好きになったほうが負け、ってわけですか。いや、違うか。
そんな佐藤の優しさなど露知らず、
二人のデートは何だかんだで上手くいっているようで。
伊波も小鳥遊を殴ることなくデートを進行。
手を繋ぐという目標は到達できなかったけれど、
デートを通して小鳥遊にある変化があったみたい。
ミニコンであるはずの彼が、伊波を
「良い子」だと認識していたみたい。
…って、何で本人が一番動揺してんだよ笑
典型的ツンデレヒロインみたいな取り乱し方だな。やれやれ、面倒な性格だ。
小鳥遊「今日の伊波さんは可愛い猛犬だったということで!!」自身の失言を取り繕うとして、更なる失言を重ねる小鳥遊。
けれど、伊波はなぜか歓喜。そこ、喜ぶところじゃねーから笑結局手を繋ぐことも叶わず、二人の仲に進展らしい進展も無く。
けれど、小鳥遊が自身の伊波への気持に気付けたのは収穫ですね。
今回で最終回というのが凄く惜しい。
もっと二人のドタバタ劇を見ていたかったな。
・全体を通して何より、序盤のぽぷらの破壊力が素晴らしかった。
伊波や山田が出てからは影が薄くなってしまったけれど、
彼女が色恋沙汰に絡めば、きっと大変なことになってたと思う。
主に僕が。まあそんな展開にはならなかったけれど、毎回物凄く楽しめました。
女性陣が多いのに、下手なハーレム展開やお色気展開に全く向かわなかったのも好印象です。
和気あいあいとしたワグナリアの雰囲気には癒されたなぁ。
スタッフのみなさんお疲れ様でしたー。
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・バックナンバー第12話「なぜか!?の決戦前夜。種島の恩返し」第11話「あの頃の二人、八千代と佐藤。と、ようこそ小鳥遊へ」第10話「疑惑の真相…、なずな働く。」第1話「ワグナリアへようこそ♪小鳥遊、働く。」
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