マナヅルさん家 : Archives [ 2009年09月 ]

というわけで、今メインで作ってるのは

・みなみけ×グラスランド
・みなみけ×妖精族のこども

です。
グラスランドの方は藤岡メイン。
妖精族のほうはやっぱりこれも藤岡メインで。
完成は未定。全然作業が進まない。
少し前には速攻でＭＡＤを作るスキルが身についていたのに、
今ではそんな気配を微塵も感じません。ブランクバリバリ。
まあ一ヶ月以内には完成させたい、みたいな感じです。

と、ここでもう書くことがなくなってしまいました。
よくよく考えればＭＡＤについて何かを語れるほどの技術がないのです。
この場は作業場を少し公開してお茶を濁すことにします。えぇ、そうします。


（クリックで拡大）

今作ってるグラスランドの画像です。
ゴチャゴチャとラインを７本も使っていますが、何のことはありません。
１本で済むラインを２本３本と使っているだけです。
というのも、僕の場合、前の音と次の音の境目がハッキリしてないんですね。
どういうことかというと、前のセリフが終わってないうちに次のセリフ言い出してるみたいな。
そうすると無駄にラインが多くなってくるみたいな。
それが基本なのかもしれませんが、
他の作者さんがどう作ってるか分からないのであえて書いてみました。みたいな。

とまあこんな感じで今後やってくかもしれません。やらないかもしれません。
時間とやる気があればやります。多分。

前回発生した武装蜂起は町の職人達が起こしたものでした。
暴動の中エーブとロレンスは商売を続行させます。

そして、そのさなかホロはロレンスが気づいたこの取引の危険性について言及します。
けれどもロレンスは答えない。
なぜならこの取引が成功しようと失敗しようと、ホロと別れることになるから。
つまり、ホロと旅を続けられるのはこの取引を放棄した時のみ。
取引の危険性が分かれば取引を放棄するという可能性も出てきます。
そのためロレンスは答えなかったのでした。
「ぬしは計算高く冷徹な商人だったと記憶しておこう」
旅の終わりを望むホロの、その望を叶えてやろうとするロレンス。
そんな優しさに対する皮肉から出た言葉でしょうか。

その後ホロを質草に預け、軍資金を手に持ちエーブと落ち合います。
しかし、ロレンスはこの取引が自殺行為であると気づいてました。
エーブは塩の密輸で相当な額を稼いでいたのでした。
そして、その稼ぎ分も毛皮の取引につぎ込もうという算段。
もしそんなことをすれば、教会が黙ってはいない。
二人とも消される可能性が大きく、そんな取引はさすがに許容できない。

そんなロレンスの心情を読み取ったエーブはロレンスに鉈で襲い掛かります。
一度はエーブを締め上げるロレンスですが、油断した隙を突かれ形勢逆転。
気絶させられた上に金貨まで奪われてしまいました。
しかし、アロルド直筆の宿の念書が残されてたのでホロは取り戻せる事に。
ロレンスと共闘という形でなければエーブだけが教会に狙われるため、
取引は反故にするわけにはいかなかったのです。

念書を持ち、ホロを迎えに行ったロレンス。
しかし、エーブにいいようにやられて帰ってきただけでなく、
ホロを宿と交換するために迎えに来なければ、
店を持つという自分の夢を叶えることも出来た
お人よしのロレンスに対してホロは大変ご立腹。



ロレンスを殴る！


蹴る！

しかし、それにもめげずに「俺はお前が好きなんだ」と、
二期の最終回にしてようやく告白と頬へのキス（随分かかったなぁ）
そしてエーブを追うという名目で旅を続けることになりました。
エーブはどこまでも金を、ロレンスはホロを望んだってことですね。
　
二期はここで終わりみたいです。
続きは原作を読もうってことかな。

狼と香辛料〈6〉

もしくは三期があるのかも。あったら嬉しい。

ホロを質草に出すこにしたなロレンス。
対価はトレニー銀貨２０００枚。
相当な額ですが、ロレンスはその金額に臆することもなく、
口も良く回って商人らしさを発揮。
無事交渉は成立しました。

その後、エーブは自分の夢について語りだします。
それは自分を買った商人よりも大きな商会を作ること。
ロレンスが自分の店を持つだけでも相当な苦労をしているのに、
一商人が商会を持つとなると、かなり凄いことのよう。
しかも、女商人となるとかなり厳しいでしょうね。

所変わってその夜の宿屋。
いつも通りまったりと二人で過ごしていましたが、
ホロが突然別れを切り出します。
「出会いは金で買えるが、良し悪しまでは決められない」
ホロはロレンスとの出会いを良いものにするために、
ここで旅を終えるのが一番良いといいます。
今は楽しくても、いずれそれにも終わりが来ると。
つまり、ホロは倦怠期が来るのが恐いってことですね。
というか、あの口調だとホロは既にそういったことを体験しているのかも。
当然ロレンスは動揺。
必死に説得しますが、最後は納得した模様。
その後も普段どおり振舞っていましたが、
なんだか二人の間の空気は寂しさがどことなく漂ってました。
ホロの耳がずっと垂れていたことがそれを象徴しています。

本をリゴロ邸に返しに行った二人。
そこでホロはまた本を借りるため書庫に降りていきました。
手持ち無沙汰なロレンスはリゴロの立派な庭を眺めていましたが、
そこへエーブが悪い知らせを伝えに来ます。
武装蜂起が起こったとのこと。
これが商戦に大きく絡むことは間違いないです。
上手く行きそうだったけれども、
どうにも雲行きが怪しくなってきました。

次回　第12話「狼ととめどなき涙」

長門のマンションの中庭に居た三毛猫にシャミセンと名づけ、
映画に出演させることにしたハルヒ。
そこまではいいのですが、
その三毛猫がオスだったり（数万匹に一匹）
その三毛猫が喋ったり（超低音ボイス）
といつものハルヒワールド全開。
しかも、シャミセンの声と行動のギャップが物凄く良かった。
長門の肩から滑り落ちながら喋ってるのがなんとも。

そして、ハルヒワールドは更に続き、
モデルガンからは水撃弾が出るようになり（ハルヒはよそ見していて気づかず）
ミクルは次々と目から物騒なものを出すようになって、
神社の白鳩は絶滅した旅行鳩に変化していました。

このままではもしハルヒが「隕石が降ってくるシーンが撮りたい」
とでも言い出したら、本当にそうなってしまうかもしれないと考えた古泉。
それを避けるためにはハルヒに映画の世界が、
フィクションであると認識させる必要があるとか。
まあそれは映画の最後にお決まりのフレーズを入れることで解決したようです。

そして何やら未来人と超能力者の一派間にも色々あるようで。
ミクルは古泉をあんまり信じるなと言い、
古泉はミクルはキョンを篭絡させようとしていると言います。
何だかキョンを取り合って互いに相手をけなしてるだけに見えるけど。
そのことに関して長門はノータッチ。
「私の言葉が真実であるという保障はどこにもないから」と。

仲間内でそんないざこざがありつつも、映画撮影は何とか終了。
映画自体も長門（◎）もしくは古泉（○）らのおかげで完成。
映画の上映も無事に成功（メガネ率高っ！）

最後にキョンがハルヒに全ての事実を話すけれども信じてもらえず。
「ふざけんな！」との罵声まで。
ここの表情がエンドレスエイトの最後の表情と被った。
怒りつつしっかりキョンのコーヒーまで飲み干すハルヒは面白いな。

そして今回で新作エピソードは終了でしょうね。
あとは旧作エピソードで繋いでいくのかな。
何かイライラする回もあったけど、終わったら終わったで寂しいですね。
話が面白くなってきたところだったので。
ホントにエンドレスエイトが無ければもっと新作見れただろうに…