マナヅルさん家 : Archives [ 2009年02月 ]

今回は修学旅行の話。
スキー場で初めは仲良くスキーを満喫する一行であったけれども、
リフトに乗る際、些細な揉め事からどんどん自体は深刻化して行き、
最後にはグループ内の空気は最悪に。
原因は北村を狙う木原とその木原を狙う能登との言い争い。
あれだけ目の前で色々と暴露しているのに気づかない北村も如何なものか。

それを見かねたみのりんは竜児にどうすれば、
この問題が解決するのかと相談を持ちかけます。
しかし、竜児はその相談を受ける中であることに気づきます。
それはみのりんが竜児の告白は、
元からなかったものとして振舞っているということです。

前回まで二人が仲良くいっていたのは、
竜児もみのりんに無意識のうちに合わせ、
告白など無かったかのように振舞っていたため。
亜美はそんなギクシャクする二人を見て、
「何ていうか、あーあ」と言ったんですね。

その後一悶着あった末、みのりんと亜美の仲は最悪に。
殴り合いのケンカにまで発展する始末。
さらに、その混乱の中で大河は行方不明になってしまいます。

吹雪の中大河を発見、救出した竜児でしたが、
不本意にも大河の本当の思いを知ってしまいます。
大河が北村に普通に接することが出来たのはそのためでした。
それにしても、あの坂の角度であんなに滑り落ちるものなのだろうか。
今回の一件でそれぞれの気持ちが大分明るみに出ました。
物語りも佳境のようです。

次回は「君のいる景色」
君とは一体誰を指しているんでしょうか。

みのりんは竜児の告白を無かったものとして、
今までのように生活しようと決意します。
自然体で竜児に接し、仲よさげに竜児と一つのかばんを持ったりと、
「男としては興味ないですよ」アピール。
だから横断歩道でのやりとりは、つい竜児の手をつかみ、
焦ってしまった自分に対して自己嫌悪してしまったのんでしょう。
しかし、竜児はそんなこととは露知らず、
もう一度告白をやり直そうと考えます。

亜美が言う「大怪我した人」は竜児だけではなく大河にも当てはまる様子。
個人的にはみのりんも亜美も怪我をしたように感じます。
怪我人だらけだな。
みのりんは大河のことを思って身を引き、
大河はみのりんと竜児のことを思って身を引きといった感じ。
一番つらいのは大河ですね～。みのりんも相当でしょうけど。
最初に応援するなどと言ってしまったものだから、引かざるをえない。
結局お互いがお互いに気を使うあまり、袋小路に。
亜美はそれがもどかしいみたいです。
というか大河の気持ちに気づかない竜児に対してか？

それよか、大河の「ちんすこう」のくだりはＭＡＤに使われそう。
本当とらドラはＭＡＤ素材多いな。

次週は「どうしたって」
修学旅行編。やっぱり３回に分けてかな？