マナヅルさん家 : Category [ お勧めアニメ・マンガ・映画 ]

・Fate/Zero 2ndシーズン
ストーリー5
キャラクター性4
画5
演出4
音楽5
総合的な評価5
総合点28


・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
ストーリー3
キャラクター性5
画4
演出5
音楽4
総合的な評価5
総合点26


・這いよれ！ニャル子さん
ストーリー2
キャラクター性4
画4
演出3
音楽5
総合的な評価3
総合点21


・アクエリオンEVOL
ストーリー4
キャラクター性5
画4
演出4
音楽5
総合的な評価4
総合点26


ベストキャラクター賞：ゼシカ（アクエリオンEVOL）

ベストＯＰ賞：君の神話〜アクエリオン第二章
初めて聞いたとき、衝撃を受けました！ｗ
高すぎて、カラオケで歌えないのが残念ｗ

ベストＥＤ賞：なし

ヒマワリと桜子、千歳と綾乃、他の組み合わせも見どころ満載でしたが、
今回は何と言っても結衣と京子の話が一番面白かったです！
結衣が陸上部に誘われ、ごらく部を辞めるかどうかという問題に対し、
珍しく本気で不機嫌になる京子が可愛すぎるｗ
直接「ごらく部辞めるな！」と言えない姿も、見ていてニヤニヤしてしまうｗ
普段は言いたいこと言い放題なのに、
こういう場面ではウジウジしてしまうギャップが見ていて面白かった。
やっぱり、京子と結衣の組み合わせは至高！ｗ



ヒマワリと桜子の子供時代の話も良かったです。
二人で婚姻届を書く姿が、仲良さげで何とも可愛かった。
この頃の二人は、ホントに素直でいい子ですねー。
これがどうして、あんなツンデレになってしまったのやら・・・ｗ
まあ、ケンカが絶えない二人ですが、大きくなった二人も見ていてニヤニヤですね。
勉強をするとき、ヒマワリが隣に座っただけで照れてる桜子が可愛かったです。
ツンデレ成分が足されたとはいえ、互いが大好きな部分は変わっていないんだろうな。

・・・ところで、気になるのが桜子の姉の方。
「一緒の布団」だとか「柔らかかった」だとか、
ケータイでの会話を聞く限り、ガチゆりの匂いがするのだけど・・・ｗ



他にも、王様ゲームの話だったり、キャラが互いの物まねをする話だったり、
ゆり要素だけじゃなくギャグ面でも面白い話が多かったですね。
特に、ちなつの暴走っぷりが今回も半端じゃなかったですｗ
もうちなつに関しては、「ゆり」って枠から外してしまっても良いんじゃないだろうか？ｗ
完全に、ギャグ要員と化してるよねｗ

久しぶりのゆるゆり最新刊、やっぱり面白かったなー。
しかも9巻も今週発売されるし、楽しみが続きますね。

コミックス派の自分にとって、一年とちょっとぶりの青い花7巻。
表紙は上田さんと、少し髪の伸びた京子。
6巻の最後がクリスマスだったのに対し、7巻のスタートは始業式から。
時間が大きく進んでいますが、それ相応に、登場人物にも変化があった様子。

 
まず、山科先生と織江との結婚（のようなもの）
あの二人、とうとう結婚にまで至ったんですね。
そのことは、身内以外にはあまり知られていないのか、
彼女らの話題が大きく取り上げられることはありませんでした。
しかし、織江の妹である大野春香にとって、姉の結婚はかなり衝撃があったようで、
明るさが取り柄のはずなのに、どこか浮かない表情。
大野の中では、やっぱり女同士の同性愛に抵抗があるんでしょうね。
抵抗があるというより、事実を上手く消化しきれてない感じでしょうか？
・・・まあ、本来それが普通の感性ではあるのだろうけどｗ
同性愛に対して抵抗のない人が多いこの作品において、
一般の感性に一番近い人なのかもしれない。


 
※四巻時点
そしてこの、大野が姉の結婚に対して思いを馳せるシーン、
ちょうど一年前、新一年生として藤ヶ谷の門をくぐった時と、
二年生になった今回とで、立ち位置も季節も全く同じなのに、
大野の表情だけが違うという、綺麗な対比になっていたのが印象的でした。
一年生の期待に胸を膨らませた満面の笑みで、二年生は物憂げな無表情。
この一年間で、それだけ彼女の心境にも変化があったということの表れなのかな。




今巻の半分ほどのエピソードを占めているのが、表紙にもなっている京子の話。
今まで語られていなかった、京子の母親の話や、康との過去の話が語られています。
京子と康、プラトニックな関係かと思っていたけど、そうでもなかったことが驚きでした。
こういう生々しいエピソードを見せられると、二人を見る目が変わってしまうｗ
まあ、二人の好感度が上がったことは確かですが。
京子の気持ちは、未だ曖昧なままだけど、やっぱり最後には康に向くんだろうな。




さて、変化と言えば、あーちゃんとふみのメイン二人！
6巻を読み終わった時点では、二人の仲が一度離れ、
鬱々とした展開があるのではないかと心配していましたが、杞憂に終わりましたね。
何だかんだで、順調に進展してるじゃないですか！ｗ

あーちゃん大好きのふみは言うまでもなく、
あーちゃんはあーちゃんでふみの気持ちに応えようと頑張っていました。
その姿が可愛いのなんのって・・・。
しかもキス以上のことを、あーちゃん側から求めるとは。
付き合い始めた当初は、友達の延長線上といった二人ですが、
あーちゃんの中で、ふみに対する気持ちに変化が生まつつあるのか、
段々と恋人同士らしくなってきてる。
やっぱりこの二人、見ていて一番楽しい。
あーちゃんは、恋人が幼馴染でしかも女の子という事実を少しずつ受け入れていく過程が、
ふみは、あーちゃんに嫌われないようビクビクしながらも、彼女と距離を縮めようとする過程が、
それぞれ見ていてホントに面白いです。

うーん、この作品、ずっと見続けていきたいのだけど・・・。
『青い花』も、残すところ残り二巻、らしいですね。
確か、志村さんが10巻以内に終わらせるって言っていた記憶があるし、
一学年ごとに三巻で終わらせているし。
そう考えると、最終巻は9巻目が濃厚でしょうか。
早く続きを読みたいような、このままずっと終わってほしくないような。

・探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕
ストーリー2
キャラクター性5
画4
演出4
音楽3
総合的な評価3
総合点21
うーん。一期ほどの勢いはなかったですねー。
ラストも、ラード君がラスボスってのがしっくりこなかったな。

・キルミーベイベー
ストーリー2
キャラクター性3
画3
演出3
音楽5
総合的な評価3
総合点19
OPの中毒性はハンパなかったです。
本編は・・・ｗ

・アマガミSS＋(plus)
ストーリー5
キャラクター性4
画4
演出4
音楽4
総合的な評価4
総合点25

・ゼロの使い魔F
ストーリー3
キャラクター性5
画4
演出2
音楽4
総合的な評価4
総合点22
原作が完結していない中、よく締められたと思います。
けれども、やっぱり全体的にグズグズな感じが抜けきらなかった印象。


・偽物語
ストーリー2
キャラクター性5
画5
演出4
音楽5
総合的な評価4
総合点25
完全にキャラの魅力だけで1クールやった感じですねｗ
まあ、原作通りだし、あれ以上のやりようはないんだろうけど。

・輪廻のラグランジェ
ストーリー4
キャラクター性4
画4
演出4
音楽4
総合的な評価4
総合点24　
まるっ！
・・・定着したのだろうか。

・Another
ストーリー4
キャラクター性4
画5
演出5
音楽4
総合的な評価5
総合点27
次に誰が死んでしまうのか、毎回がドキドキでしたｗ
新本格派ミステリー作家の綾辻さんが原作者ってだけあって、
最後のネタバラシも叙述形式のものでしたね。
オチは映像で表現するのはかなり無理があり、かなり強引な締めになった気がしますが、
その他の要素が抜群に面白かったです。

・あの夏で待ってる
ストーリー4
キャラクター性3
画4
演出4
音楽3
総合的な評価3
総合点21
キャラがあまり好きになれなかったな。

・パパのいうことを聞きなさい！
ストーリー3
キャラクター性4
画4
演出3
音楽4
総合的な評価4
総合点22

・ちはやふる
ストーリー5
キャラクター性4
画4
演出4
音楽4
総合的な評価4
総合点25
カルタをメインとした作品が、まさかここまで面白いとは。

・未来日記
ストーリー4
キャラクター性5
画4
演出3
音楽3
総合的な評価4
総合点23


・ギルティクラウン
ストーリー3
キャラクター性4
画4
演出3
音楽4
総合的な評価4
総合点22
シュウさんマジ外道ｗ
ネタ的な要素が強いですが、面白かったです。


ベストキャラクター賞：火憐（偽物語）
ベストＯＰ：キルミーのベイベー!/ふたりのきもちのほんとのひみつ
ベストＥＤ：なし

ってなことで、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の感想です。
タイトルの通り、モテない（と言うか学校に友達すらいない）女子高生・黒木智子が主人公。
内容やタイトルが似た作品として「はがない」が挙げられると思いますが、
あっちが友達はおらずともハーレムを作ってるのに対し、
こっちの主人公は本当に一人ぼっち。
けれど、グループに入れてもらえないのをクラスメイトのせいにして、なおかつ見下したり、
男子と仲の良い女子をビッチ扱いしたりと、本人自体にもかなりの問題ありｗ
その性格のおかげで、暗くなりがちな雰囲気を中和してくれてる印象がありますね。
だからボッチネタであっても、ギャグとして笑えるんだと思います。
・・・まあ、彼女に対して本気で共感してしまったりすると、楽しく読むことは難しいのでしょうけど。






他人と上手く会話が出来るようになろうと練習する、
男子からモテるためにあれこれ試行錯誤する、
けれど、それらが全て裏目に出て、立場がどんどん悪くなってしまう・・・。
そういうシーンは見ていてかなり痛々しいのですが、
その分、何だか無性に保護欲がそそられる！
彼女が暴走する一歩手前で、腕を掴み、「ダメダメ！」と言いたくなる衝動にかられますｗ
多分、彼女を可愛いと思えるかどうか（この作品を面白いと思えるかどうか）は、
保護欲を刺激されるかどうかにかかってるんじゃないのかな？
多分、それがなければ、主人公に対して嫌悪を抱いて終わりな気がしますね。
なにせ、普通の漫画に登場するヒロインにあって然るべき「萌え要素」だったり、
可愛いさをアピールする場面であったりが、皆無に近いのだからｗ






朝からゲロ吐いたり、ゲスなことばかり考えたり、一人でエロイことしたり、
子供相手にカードゲームでインチキしてまで勝とうとしたり・・・etc
不思議なことに、一回可愛いと思ってしまうと、
本来はドン引きな言動も、可愛いと感じてしまうから困るｗ
最初は試しに読んだだけでしたが、今ではかなりのお気に入りの作品です。
もちろん、読んでて不快になる人もいるだろう内容であるため、万人にオススメは出来ませんが。
興味のある方は、一話完結型の話であり、なおかつ最新話が無料公開されているので、
試しに読んでみるのはいかがでしょうか。

・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い　ガンガンONLINE

約9ヶ月ぶりの放浪息子最新刊。
12巻は、どちらかと言うと薄味な印象があったのですが、
この13巻にしては特濃！　中でも106話が最高に面白かった！
姉妹のようにすら見えた、あのアンナちゃんとシュウがとうとう・・・ってな感じです。
二人とも、やっぱり男女の仲に進んでいく時期なのか。
疲れてベッドで横になるシュウに対し、自分からマッサージをすると言っておきながら、
身体に触れて顔を真っ赤にするアンナちゃんが可愛すぎるｗ
結局、その場は（空気を読まずに）部屋に入ってきたマホ姉のせいで有耶無耶になってしまいましたが、
彼女が入ってこなかったら、確実に最後まやることやってたんじゃないだろうか？笑

二鳥家を後にしてからも、しばらくそのことで頭がいっぱいのアンナちゃん。
帰り際のエレベーターの中で、「シュウに触りたかったの」
と顔を真っ赤にしながら独白する姿がもう見てられない！ｗ
アンナちゃん、シュウのことどんだけ好きなんだよ！

さて、シュウとの仲が確実に進展しているアンナちゃんとは逆に、
高校で離ればなれになった千葉さんや高槻くん達とはかなり疎遠な仲に。
一応、一緒に遊ぶ場面もあるのですが、今までのような絡みは皆無・・・。
どれだけ仲が良くても、学校が離れてしまうと、一緒にいる時間が減るのは仕方ないのか。
何だか、妙な生々しさがあるなあ。
多分、今後も二人の関係は次第に薄くなっていくんだろうな・・・。

ただ、ここで二人を疎遠にしているのは、今後の伏線である気がしますね。
と言うのも、シュウが最後にくっつくのは当然、高槻くんだと思うからです。
ここで二人の関係が疎遠になることで、再び仲が良くなった時、
それまでより一歩踏み込んだ関係になるんじゃないのかな、なんて予想してます。
もちろん、シュウ＆アンナの組み合わせはもちろん大好きで、
二人にはずっと恋人同士でいて欲しいのですが、
作品の方向性を考えると・・・やっぱり高槻くん以外考えられないんですよね。

13巻の他のエピソードとしては、シュウに女装仲間が出来たり、
女装のことがお店のお客にバレたり、高槻くんがモデル事務所に行ったりetc
一見したところ、女装仲間の話はサイドストーリーって印象しか抱かないけど・・・。
この話も、今後どこかで活きて来るのだろうか。

うーん。久しぶりに志村さんの作品を読むと、その表情の豊かさと繊細さに驚かされる。
独特のテンポと背景の綺麗さも相まって、物語にグイグイと引き込まれてしまうな。
やっぱり志村さんの作品が持つ雰囲気の良さは、他の漫画とは一線を画してる気がします。
次はまた9ヶ月後だろうか。しばらく読めないなー。
『青い花』共々、新刊が出るのを楽しみに待ってます。