マナヅルさん家 : Category [ アマガミSS ]

まず何より、アマガミSSの最大の特徴であるオムニバス形式。
今までこのような方法を取ったアニメは見たことがなかったのですが、
ヒロインが変わることのやり方は、
章が変わるごとに新鮮な気持ちで視聴することが出来ました。
ただ一ヒロイン四話という制約が付いたためか、
恋人未満の関係が解消されず、少々消化不良で終わってしまう章があったのが心残り。
あれはあれで一つの正解なのだろうけど、
やっぱりぽっちゃり幼馴染と変態紳士は恋仲になって欲しかったな笑

まあ、そのオムニバス形式も、魅力的なヒロインがいてこそのもの。
見るものを惹きつけてやまない七咲や、
ラスボスと称される、裏表のない素敵な絢辻さん。
彼女達一人だけで、１クール成立してしまうんじゃなかろうか。
そして、最初にラブリー先輩を持ってきたのがまた心憎い。
初っ端からひざ裏ベロなんて見せられたら、どうしたって物語、
ひいては純一さんの変態紳士っぷりに釘付けになってしまいます笑
彼女が最初のヒロインで、大正解でしたね。

恋愛ゲームを原作とした作品は、今までハーレム展開しか見たことが無かったのですが、
今後アマガミのような手法を取る作品が出て来るかもしれませんね。
それくらい、このオムニバス形式というのは優れていたと思います。
２クールの間、毎回本当に楽しませてもらいました。
再度になりますが、製作スタッフ・キャストの皆さんお疲れさまでした。


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というわけで、上崎裡沙編。
こりゃまた最後に、随分と迷惑な子が出て来たもんだ笑
いや、可愛いことは可愛いんだけどね。しかも物凄く。
パッツンな前髪がかなり良い味出してます。それに、一途な姿がかなり可愛い。
でも、純一さんからしたら裏で６つもフラグをへし折られて、
堪ったもんじゃないんだろうけど＾＾；

そして今回、過去のトラウマの原因である蒔原さんが登場。
彼女と純一がクリスマスにすれ違ってたのは、上崎裡沙が手を回したからみたい。
まあ、他の六人と比べたら、蒔原さんについた嘘は
かなり健全と言うか、純一のためだってのが分かりますね。
けど、さすがに六人のヒロインにしたことは、酷いねえ＾＾；
最後は純一と上崎がくっついたからいいものの、
もしも恋人関係になっていなかったら、純一があまりにも可哀そう過ぎる。

まあ、そうは言っても結局は恋仲になったお二人さん。
何だかさ、今までのカップリングの中でも、
相当上位に来るんじゃないの、この二人？
それくらいお似合い、と言うか、上崎の好き好きオーラが漂ってました。
そりゃ、フラグクラッシュに躍起にもなるわな。
そんな姿が、また可愛いのなんの。

今までのヒロイン六人が見られたし、純一のトラウマについても解決がなされたし、
最後のおまけ（？）話としてはかなり面白かったです。
なにより、これを一話にまとめたのが凄いね。
全体のまとめ感想は、後ほど書こうかな。
うー。半年続いたアマガミが終わってしまうのは辛い。
何より、変態紳士をもっと見ていたかった笑
なんにせよ、製作スタッフ・キャストの皆さんお疲れさまでした！


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絢辻詞編もいよいよ最終章。
前回、ダークな面が払拭されて、完全クリーンになった絢辻さん。
けれど純一は、そんな白辻さんに、なぜか不満顔。
白辻さんでは、満足できない身体になっていたのか。
黒辻さん時代に、かなり調教されていたみたいですね＾＾；
良い事じゃ良い事じゃ。

実際のところ、黒辻さんが消えたわけじゃ無かったようで。
自分で無理やりに、黒い部分を抑え込んでいたわけですか。
それもこれも、全部純一に言われたことが原因だったのね。
実行委をやっていたのも、皆に幸せなクリスマスを過ごして欲しいからだとか。
やっぱり、絢辻さんはええ子やなあ。
ただ、主人公に掌底喰らわせるヒロインってのも、オツだけどね笑

純一「僕のことも幸せにして欲しい」
絢辻詞編の純一はどこまでも受動的だね笑
まあ、相手が絢辻さんならしょうがないのかもしれない。
行動の主導権は全て彼女に握られるだろうし。
身を全て彼女に任せてしまいたいその気持ち、分かります。

告白から十年後には、二人の娘の姿も。
二人の子供も可愛かったけれども、
それより何よりショートカットの絢辻さん可愛すぎ！
彼女は何から何まで持って行きますね。
ラスボスと言われるだけあって、今までのヒロインズの中でもかなり面白かったです！
途中で流れた「i Love」も場面を盛り上げるのに、
滅茶苦茶良い働きをしてたし。あれは反則だよ。
でも、あのドスの効いた声を聞けないとなると、寂しくなるねえ。
純一じゃないけど、黒辻さんに、完全に毒されちまったねえ。
・・・ところで、娘には黒い部分は遺伝された（ｒｙ

次回　第25話「上崎裡沙編　シンジツ」


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ここに来て、黒辻さん全開！
高圧的に正論を振りかざす彼女に、クラスメイト達も( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ でしたね。
そして「橘君とは何の関係も無い」と言ったその舌の根の乾かぬうちに、
まさかまさかのキスまで。
デレ辻さんは、随分と破壊力があるなあ。
腐りかけたあの性格と、初々しく照れた表情のギャップが良いですね。

だけども、あれだね。
普通、イジメをするクラスメイトって、相当な悪人ってイメージがあるけれども、
絢辻さんと比べちゃうと、大して悪い人達じゃないんじゃないかと思ってしまう＾＾；
うーん。凄まじいヒロインだ。
「もしかして、泣かせちゃった？」って笑　あーたねえ笑
一体誰にそんなセリフを言ってるんですか。相手はあの絢辻さん何だよ？笑

それにしても、最後の純粋無垢な絢辻さんは何なんだろう。
いつものような演技と思いきや、どうやらそういうワケでもなさそうで。
三章でキスなんて、展開が随分と早いな～、なんて考えていたけれども、もうひと山あるわけですね。
最終章で、元の黒辻さんに戻って、一件落着って感じかな。
・・・むしろ、今の白辻さんのままの方が良いんじゃないかと（ｒｙ
いえ、絢辻さんは裏表の無い素敵な人です。
早く元の彼女に戻ることを切に願っております。

次回　第24話「絢辻詞編　最終章　ヤクソク」


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つきあって　く・れ・る？




黒辻さんが本格始動。
胸タッチをされても、一切表情を変えないその沈着さ、
まさにラスボス！！

・・・なんてことは、まるでない。
絢辻さんは裏表の無い素敵な人です！


純一さんのラッキースケベっぷりは、もはや確信犯の域に達してるよね＾＾；
明らかに肩を押してたのに、何であそこから胸タッチになるんだ笑
でも、一番のラッキーは純一のポジション。
何せ純一はただ単に、普通に絢辻と接しているだけなのに、
絢辻の好感度がグングン上昇してるんだから。
自分の本性を見られて、嫌われるだろうと思っているところに、
純一の、のほほんとした気の抜けた態度。
自分の裏の面まで受け入れられたら、そりゃ純一に気を許すわけだ。

まあ、裏がありつつも、やっぱり絢辻さんは良い子やねー。
何だかんだで、学校の行事に従事しているわけだし。
でも、お姉さんとの関係は一向に謎のまま。
お姉さん側は全く気にしていないみたいだったけど、
二人の間には何があるんだろうか。
純一さんとの仲が深まれば、相談するって展開になるのかな。
何にせよ、既にどっぷりと絢辻さんにハマっているわけで、残り二話も楽しめそうです。

次回　第23話「絢辻詞編　第三章　プライド」


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というわけで、絢辻詞編その一章。
アニメ開始当初の、過去の失恋を引き摺る純一さんが帰って来ましたね。
こっちが本来の姿であるはずなのに、この違和感は何なんだ笑

とまあ、今までと比べ、若干テンションの低い純一さんだけど、
初っ端から、今回のヒロインである絢辻さんと部屋に閉じ込められてしまう。
フラグ体質は変わらぬままのようで＾＾；
でも、何かやましい事が起こることもなく。
絢辻も動じることなく、二人は和やかなお喋り。
いやー。今回のヒロインは今までのヒロインズと違って、
おしとやかと言うか、真面目と言うか、とにかく落ち着いてますね。
腹黒とかって言われていた割に、性格の良い優等生じゃないか。
なんだ、今回は普通の恋愛劇になりそうだなあ・・・。



！


！？


おお・・・これが噂の黒辻さんか・・・笑

お姉さん出てきた時もそうだけど、豹変っぷりが凄まじいですね。
あの手帳には彼女のどんな秘密が書かれていたのだろう。
一章を見た限り、この先二人が恋仲になれるとはまるで思えないのだけど、
一体どんな過程を経て恋人同士になるのだろうか。
最初は一番安定した恋愛劇だと思っていたけれども、
これは今までとは色が違う恋愛劇になりそうです笑

次回　第22話「絢辻詞編　第ニ章　ウラガワ」


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