マナヅルさん家 : Category [ オオカミさんと七人の仲間たち ]

どうでも良いけど、あのチンピラさん達はどうして逮捕されたんだろう？
普通に考えたら、彼らはただ単に借金の徴収に来ただけだし、
手荒な事を先にしたのは亮士だし、逮捕されるのは筋違いなような気が・・・。
主人公サイドの敵＝完全悪者、ってことですかい。
うーん。このアニメはやっぱり、悪役の扱いが雑すぎるように感じる。

そして、最終回にしてはのんびりした回でしたね。
最終回にやる話でもないような、これはこれでアリなような。
ただ、デカイ家と犬二匹だけでマチ子の行動原理を決めるのは、無理があるような。
結局、魔女さん回は無しかあ。
どうしてやらなかったんだろう？　削るべき話は色々あったように思うけど。
彼女は謎も多いし、一番面白くなりそうなもんだけど。

今回で、亮士と涼子の仲はまたちょっとだけ進展したみたい。
けれど、それもちょっとで、今までと違ってどうこうってワケではなく。
まあ、原作があるアニメでは仕方ないことなんだけど。
若干の消化不良感は否めないかも。

・全体を通して
新井さんのナレが面白かったですね。
賛否あるだろうけど、個人的には彼女の起用は成功だと思います。
だって、あのナレが無かったら、このアニメの特色が・・・笑
残念だったのは、敵サイドの人間！
全員から漂うあの小物臭は何だったんだろう。
ラスボス羊飼も、まさに悪役って感じで、特筆すべきところも無く。
もう少し、行動理由に説得力が欲しかったかな。
悪者だから悪いことしてます、みたいな空気があったし。
敵が魅力的だと、必然的に物語が盛り上がると思うんで。
キャラやキャラデザが良かっただけに、そこがちょっと残念でした。


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涼子を皆で助けに行くのだけど・・・。
展開の一つ一つ、どれをとっても王道のド真ん中を進んでましたね。
「勘違いしないでよ！
乗りかかった船だから一緒に戦ってるだけなんだからね！」
くぎゅもテンプレ通りのツンデレを披露。あざーっす。
テンプレ通りなのに、やっぱり言葉の重みが違う笑
色々な歴史を感じさせます。

ラスボス羊飼は、ウネウネクネクネ。
登場すればするほど、喋れば喋るほど小物っぽく見えてしまうのは、
ラスボスとしては致命的なのではないだろうか。
むしろ、今回開眼までした頭取の方が怖いよ笑
と言っても、今回で羊飼との争いは一段落か。
次回はもう最終回みたいだし。
うーん、実質的に、今回で最終回みたいなものかな？

次回　最終回「おおかみさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女」


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いつの間にか、周囲には御伽銀行の悪評が広がり、
地下本店の存在がバレそうになる。
そして、頭取は、その犯人を羊飼と予想。
・・・ホント羊飼の扱いが雑すぎる笑
なんか、悪いことがあれば「また羊飼の仕業だな」みたいな感じで。
バイキンマンじゃないんだから。

ほんで、今回急に登場してきた、猫さん。
確か、６話の回想でも出てきていましたね。
あの時は不良にカツアゲされていたけれど、
それから大分鍛えたらしく、亮士の特訓を手伝うほどに。
最終決戦を前にして、亮士も修行ですか。
この一大事に、割かしのんびりしてるのね＾＾；

さて、残り話数を消化して、羊飼との決着を付けるんだろうけど、
やっぱり、このナレの仕方では緊張感が薄れてしまうなあ。
ほんわか話なら合っていると思うんだけどね。
うーん、このナレがこの作品の魅力だとも思うから、難しい所。

次回　第11話「おおかみさんと羊の毛皮を着た狼」


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今回は林檎メインのお話。
どうやら以前登場した白雪姫乃は、林檎の腹違いの姉であるらしく。
それが原因で、林檎は姫乃に後ろめたさを感じている模様。
林檎の母親は略奪愛？　
とりあえず、母親も黒い人間だったのね＾＾；

うーん、内容はそれなりに重い話ではあったけれど、
見た感想としては、何だかあっさりしてた印象。
と言うか、林檎と姫乃の和解の切っ掛け、
溺れて人工呼吸以外に、何か無かったのだろうか？
プールで溺れるにしても、かなり無理やりだった気が＾＾；
そして、もう少し、林檎の葛藤や罪悪感の大きさを描いて欲しかったかも。
やっぱり、一話でやりきるには、尺が足りなかったのだろうか。
原作では、そこら辺がしっかり描かれているのかな？

次回　第10話「おおかみさんと御伽銀行のすごく長い一日」


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今回は一本プラスちょこっと番外編。
個人的には、嫁探しの話よりも、
三匹の豚の方が面白かったかも。
あっちをメインにして欲しかったな。
躊躇いなく涼子にキスをしちゃう林檎が良かったです。

本編はなんだかコラボネタが満載で。
あの執事のソウルネームはセバスチャンだとか。
彼もあくまで執事なんだろうな。

んで、JC&電撃コラボ。
タイガにみのりんに黒子に初春に、
みんな一言くらいあっても良かったんじゃない？笑
声優さんはちゃんといたわけだから。

ストーリーはゲストキャラに、
銀行の面々が振り回されて終わっちゃいましたね。
うーん、何と言うか、もう少し亮士と涼子の絡みが見たかったかも。
そこら辺、次回以降に期待。

次回　第9話「おおかみさんと毒りんごが効かない白雪姫」


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なんだか今回は、色々と端折った印象。
原作だともっと厚みのある展開だったんだろうな。
地蔵さんの話があんまりにも丸投げされすぎだしね笑
途中すっ飛ばして、最後には結ばれました、と言われても＾＾；
結構好きなキャラデザだっただけに、ちょっと残念。

記憶をなくした13歳の涼子は普通の女の子でしたね。
フリフリのあの服も、当時ではデフォのようだし。
あんな子が今のような性格になるのだから、
昔受けた心の傷は相当のものに違いない。
けど、その傷を負わせた羊飼がどうにも安っぽいキャラすぎる。
ベラベラ喋れば喋るほど、格が落ちて馬鹿っぽく見えるんだよね＾＾；
曲がりなりにも敵の大将なんだから、もう少し毅然とした態度でいてほしい。

でもって、新井さんは今日もキレてましたねえ。
あの一視聴者であるかのようなナレーションは、高確率で吹いてしまう。

次回　第8話「オオカミさんとねずみの嫁探しとやっぱり豚はこういう扱い」


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