いよいよ最終回。
「会長はメイド様!」の魅力が存分に詰まった最終回でしたね。美咲をからかいながらも彼女を優しく見守る碓氷に、
碓氷に主導権を取られまいとしながらも、空回りしてしまう美咲。
っつうか今回、美咲は終始顔が真っ赤だったなあ笑自分から碓氷の手を握ることを求めていたし、今までにないくらい乙女だった。
ただ、本質的な所ではいつもの美咲なわけで。
大盛りラーメンを一人で食いきる所なんて、好きな男の前で見せる姿じゃねえよ笑
こういう時に、下手に女の子女の子しないところも、彼女の魅力ですね。
学園祭の後夜祭、美咲は不器用に罵詈雑言を浴びせながらも、
自分の素直な気持ちを碓氷に白。いやー、良いねー。青春だねー。
「本当はお前とずっと手、繋いでたかったんだよ!」 このセリフの破壊力、半端じゃねえ。
普段顔に気持ちが出ることはあっても、
中々それを口にしない美咲が言うだけに、余計そう感じる。
それにしても、キレながら告白ってのは最近じゃ良くあるパターンだけど、
それがヒロインサイドってのがまた面白い。
最終回に持ってくるには、最高の話でしたね。
・・・ただ唯一の心残りは、陽向ですよ笑結局、噛ませ犬的なポジションに甘んじてしまっていたけど、
もう少し碓氷との美咲の奪い合いを見たかったですね。
原作はまだ続いているようだし、そっちも覗いてみようかな。
んでもって、三バカは・・・人であることすら辞めたのかな?
一番最初の、尖った三人の面影はもう微塵も残ってねえ笑
さて、とにもかくにも、メイン二人には半年間かなり楽しませてもらいました。
スタッフの皆さん、お疲れ様です!
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